あなたは車のタイヤの空気圧を気にした事はありますか?
きっと多くの人はあまり気にしないでしょう。
実はこのタイヤの空気圧の減りが早いのには、
ある原因があるのをご存じでしょうか?
普通に走っていれば少しずつ減ることはありますが、
明らかに減りが早いと感じる場合は、
バルブの中にあるバルブコア(むし)が緩んでいるのが原因かも。
今回は、タイヤの空気圧の事について詳しく説明していきたいと思います。
タイヤの空気圧はどこで入れる?
ここで気になるのが、
タイヤの空気圧はどこで入れることができるのかという事だと思います。
タイヤの空気はカー用品店でもガソリンスタンドでも、
自動車関連のお店であればどこでも空気を入れてもらう事が出来ます。
カー用品店は何となく予想していた人もいるかと思いますが、
ガソリンスタンドは知らなかった人が多いと思います。
だいたい無料で入れてくれることが多いです。
私もいつもいくガソリンスタンドで入れていますよ。
持ち運びできる空気圧専用の道具がありますので、
車に合った空気圧にしてもらいましょう。
自分で入れることもできますが、
よくわからない場合はお任せしたほうがいいです。
また、バルブコアが緩んでいる場合も、
ガソリンスタンドで見てもらうといいでしょう。
空気漏れを放置してしまうと事故にも繋がりますし、
何よりタイヤの消耗が激しくなります。
結果、燃費も悪くなります。
タイヤの空気圧は入れすぎも厳禁!
では、タイヤの空気圧を入れすぎるとどうなるのでしょうか?
まず、空気圧が高すぎると車が跳ねてしまい、
走行が不安定になってしまいます。
また、タイヤは空気を入れると縦長に膨らみます。
そうすることで中央部分だけすり減ってしまうので、
タイヤの寿命が短くなります。
さらに、その影響でブレーキが効きにくくなるので、
入れすぎるのはちょっと危険が伴います…。
これらの事を踏まえてタイヤの空気圧は、
月に1度くらい調整するのがベストです。
前述したように、それぞれのタイヤには
1番適した指定空気圧というものがあり、
運転席のドアの近くにシールが貼っています。
このシールをしっかりと確認してくださいね!
給油と同じタイミングで見るのがベストです。
まとめ
今回は、タイヤの空気圧について詳しく説明してきました。
今一度まとめておきますね。
「タイヤの空気圧が早く減ってしまうのは、
バルブコアが緩んでしまっているのが原因として挙げられる」
「タイヤの空気圧が低いと事故に繋がる危険性がある」
「逆にタイヤの空気圧が高すぎるのもいけないので、
そのタイヤにベストな空気圧を把握しておいて空気を入れる事が重要」
車の空気圧の減りが早いと感じたら、
ガソリンスタンドで見てもらうのが一番です。^^
無料でチェック&空気圧調整してくれますよ!