夫の浮気がダラダラと続いていると、だんだん疲れて
「もう、どうでもいいわ…」と諦め気味になりますよね。
諦めているつもりでも、夫が好き放題しているのを見ると、
辛く苦しい気持ちになるのなら、
一度立ち止まって考えてみてほしいと思います。
カオリ離婚を考える前にやっておいてほしいことがあります。
夫の浮気を諦める前にするべきこと
ご主人の浮気について見て見ぬ振りをしているだけなら
諦める前に確認しましょう。
すでに疑わしい行動はいくつもあるんですよね？
- 隠れてコソコソ電話をしにいく
- 家ではスマホの電源を切るようになった
- 子供に携帯を触らせない
- 趣味の違う服を買ってオシャレに気を使うようになった
- 急に筋トレやダイエットを始めた
- 出張や飲み会が増えた
- 外出の話をはぐらかすようになった
などなど、今までとは違った行動を感じているなら、
本人に直接聞いたり、こっそり裏を取りましょう。
怪しいと疑い始めると、逆に直接聞きづらくなるものですけど、
思い切ってなんでも直接聞いてみましょう。
長い人生ですから、気になっていることを放置しておくと、
お互いのズレに気付かず過ごしてしまい、
気付いたときには大きくズレてしまってたということはよくあります。
家族に限ったことではないですが、
長く関係を続けていきたい相手ならば、
なおさら気になったことは聞いてしまいましょう。
最初から、「浮気してるでしょ？」という前提で聞くと、
相手も自分を正当化しようと防御してきます。
気の強いご主人なら、
逆ギレして怒鳴ってくるかもしれません。
尋問みたいな聞き方にならないよう、
さりげなく軽い会話の一部として聞いていきましょう。
浮気の証拠固めは保険になる
行動について本人に確認しながらも、
証拠集めも同時に行って行きましょう。
写真や動画、音声データやメール、SNSのやり取りなどで、
性交渉があったことを認める証拠がベストです。
でも、シティホテルに出入りするだけの写真や、
デートのお礼程度のメールでは、
裁判になったとしても証拠になりません。
怪しいやりとりがたくさんあったとしても、
性交渉を証明できるものでなければダメなところが
証拠集めの難しいところでもあります。
ですが、証拠があれば最後の最後で保険になります。
お子さんが小さいならば、
女で１人でこれから生きるのは想像以上に大変です。
養育費の問題や慰謝料請求でも、調停離婚になった場合でも、
証拠として提出できますので集めておきましょう。
証拠集めの注意点としては、
強引に証拠を取ろうとしてスマホを奪ったり、
暴力を振るうようなやり方はNGです。
ご主人のスマホを無理やり奪い取ったり、
盗み見したりすることは、
プライバシーの侵害や暴力行為に当たります。
プライバシーの侵害や暴力行為に及んで調べた証拠は
裁判になっても証拠として認められません。
カオリ無理やりにならないように注意してくださいね。
どうでも良くなっても浮気を許してはいけない
ご主人のことがどうでもよくなってくると、
「勝手にして」とか、「何してもいいよ」
と言ってしまいがちですが、それはNGです。
どうでもよくなったとしても、
浮気は許してはダメです！
浮気を許してしまうと、「浮気しても良い」
と思ってさらにエスカレートしてきますよ！
まだあなたに「戻りたい」気持ちがあるならなおさら、
浮気を許してはいけません。
浮気という行為自体は許さないと釘を指すこと。
あなたの気持ちがあろうがなかろうが、
それは最低限、態度で表現しなければいけません。
自分はどうしたいのか？を確認する
結局、最後はあなたの気持ちで決まります。
「自分はどうしたいのか？」をじっくり時間をかけて
考えてみてください。
「夫が浮気している」ということばかり見ていると、
それ以外のことが見えなくなっていることが多いです。
カオリ「元夫も離婚するほど悪い人じゃなかったのにな」と思ったりします。
離婚を考えているときは、それしか見えなくなるもので。
今は夫の浮気のことばかりに目が行きがちかもしれませんが、
自分の生活を充実させて、別の楽しみを見つけるのがおすすめです。
まずはショッピングに行ったり、
旅行に行くのでも良いと思います。
新しい趣味や習い事を始めてみるのもいいですね。
自分の生活が充実していれば、
夫による精神的ダメージを減らせます。
自分に目を向けることによって、
本当はどうしたいのか？が分かってくると思います。
雨降って地固まる、となれば一番幸せです＾＾
カオリもっと深く見直してみてくださいね＾＾
