ロードバイクにスタンドをつけることが面倒だという人は、
逆さにする方法がありますが迷惑にならないのか、
ちょっとわからなくて困っているなんてことありませんか？
この置き方ならコンビニの駐輪場にとめることもできるし、
邪魔にならないかなと考えられますがどうなんでしょうか。
スタンドを持ち歩く手間もなくて便利ですし、
サドルやハンドルは古い布を敷いておくと傷つかないので安心できます。
ですが、本当にこの状態で良いのかわかりませんよね。
そこで今回はロードバイクについて調べました。
現状ではこのやり方はあまり好ましくないようです。
では、何故なのでしょうか？
ロードバイクの置き方について
基本的に駐輪場などにロードバイクを逆さにして置くのは、
あまり好ましく思われていないのが現状です。
なぜならロードバイクの上と下を返すことで、
風によりロードバイクが倒れやすくなってしまいます。
また、万が一ひっくり返ってしまうと起こすのにも広いスペースが必要ですし、
周りに自転車を止められると乗ることが難しくなるでしょう。
また、地面を走ってきたタイヤが上の方になってしまいますので、
汚れている車輪が人にあたる可能性があり危険です。
タイヤ側に布をかけることもできますがやはり不安定…。
実際に利用している人も逆さにするとすぐ倒れてしまうと言っていました。
そのままの状態なら立てかける方法が一番安定するので、
周りの人に配慮して立てかける方がよいのではないでしょうか。
立てかけによる被害等は逆さにするより減ります。
ただ、自転車もロードバイクも指定の場所に置くことが大切。
「ここに停めてください」と指示がある場合はスタンドを使いましょう。
ロードバイクの停め方はコンビニやスーパー、
飲食店などで問題になっているようですが、
置き方より場所のことを言っているようです。
立てかけたことが良くないという訳ではないようでした。
危ないと感じた人がネットで意見しているようです。
実際は倒れにくくなっているため安心できるとは思いますが、
乗ったことのない人からすると心配になるんでしょうね。
このあたりは配慮が必要です。
しかし、壁側に駐輪することを禁止している所もあるという情報もありました。
ロードバイクは立てかけ禁止！はなぜ？
ロードバイクを壁に立てかけないで！という理由は、
壁が傷つくということだったようです。
ですが、本当の原因は他にあるようです。
サイドスタンドで壁面側に停めた際に倒れると破損するから…というもの。
最初からくっつけておけば店舗は綺麗なままですから、
お店側がよく理解していないということも言えますよね。
またロードバイクにスタンドをつけるのにも注意事項があります。
それなりに良い品を選ばないといけません。
安いものを選ぶと傷つける可能性があります。
転びやすさが全然違うようです。
当然ですがママチャリに比べて軽いためそもそも風の影響を強く受けます。
ちょっとそこまで忘れ物を取りに行った間に、
風で倒れていたりすることもあるので注意が必要です。
スタンドが付いていても完全に安心はできません。
そのため、分かっている人は壁にくっつけたり、
風の影響を受けない安全な所に置く等の配慮をしています。
これは見習ったほうがいいですね。
ダメと言われている所では、
迷惑にならないよう良いスタンドを使用する方法しか無いようです。
離れた所に置くなどの配慮をしてくださいね。
このようにまだ知識が広まっていない乗り物です。
道の駅はどうなってる？
道の駅などはトイレや食事でよく立ち寄りますが、
以前は「立てかけないでください」と指定している施設があったそうです。
ただ、今ではロードバイクを利用する人が増えて、
以前より認知が広がっているため自転車用のラックスーペースも増え、
気楽に駐輪できるようになっていますよね。
時代によって乗り物が多種多様になっています。
まとめ
ロードバイクを逆さにして止めてもいいか問題は、
バイカーにとっても気になることですよね。
逆さに止めると風で倒れる危険性があるので、
施設のリールに従って駐輪することが大事です。
壁に寄りかかるようにするのも施設によってはＯＫなところもあります。
それぞれの場所で指示がある場合は従いましょう。
まだあまり一般的ではなく間違った情報も多いようです。
正しい知識を持って快適に利用してくださいね。
