あなたはクレジットカードを使ったことがありますか?
私はなんだかんだで5枚くらい持っています。
クレジットカードはスーパーや居酒屋等でも使えますし、
手持ちの現金がない時は重宝しています。
そんなクレジットカードですが、
使用した際には専用のレシートが発行されます。
レシートには様々な情報が記載されているので、
落としてしまったらどうすればいいのか気になりませんか?
結論としては単体で悪用されてしまう可能性はほとんどありません。
安心してくださいね。
今回は様々なレシートについて詳しく説明していきたいと思います!
レシートを落としてしまうと悪用される?
まず、クレジットカードのレシートについてですが、
以前なら伝票にクレジットカードの番号が全部表示されていたので、
落としてしまうと悪用される危険もありました。
しかし今は、末尾4桁程度しか表示されていないので、
ほとんど悪用される心配はなくなりました。
念の為、クレジットカードで買い物をしたレシートは、
必ず番号等が書かれていないかを確認してから捨てるか、
心配な方はシュレッダーにかけて廃棄するといいですよ!
海外の怪しい通販サイトは、
カード番号と有効期限だけで買い物が出来る場合があるので、
何事も注意するに越したことはありません。
落としたクレカやレシートから
高額な買い物をされていたらと考えるとぞっとしますね…。
最悪の事態を避けるためにも絶対適当に捨てないでください!
クレジットカードの悪用の手口とは
世の中には悪いことを考える輩がいて、
クレジットカードを悪用する手口もどんどん進化しています。
今回は参考までにその手口をまとめておきます。
大半を占めるのは番号盗用と言って、
その名の通り番号を盗用されてしまう事例です。
その手口は大きく分けて2つあります。
1つ目は、カード自体を手に入れる方法です。
過去にガソリンスタンドの店員が支払いの際に提示された
クレジットカードの情報をレコーダーに録音していたという事例がありました。
その他にも、特殊な機械を使って、
個人情報を抜き取るという方法があります。
2つ目は、一部の情報を使ってカード情報を取り出す方法です。
ATMの明細書の情報を使って銀行員を装った架空電話をし、
カード情報を聞き出すというケースがあるそうです。
ですから、上記にも述べたように、
明細書は必ず持ち帰った方が良い事がよく分かるかと思います。
まとめ
今回は、クレジットカードのレシートについてまとめてみました。
クレジットカードのレシートを落としてしまっただけでは、
悪用はされないものの情報を聞き出そうとする場合もあります。
特に知らない電話番号から銀行員を装ってみたり、
オレオレ詐欺のように子供を装う等、
あの手この手で悪いことを考える人はいます。
そのような悪質な詐欺行為に引っかからないためにも、
クレジットカードのレシートは落とさないように気をつけてくださいね。