オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?雪道や凍結路での感想

オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?雪道や凍結路での感想
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オールシーズンタイヤは本当に雪道でも通用するかわからず、
「やめたほうがいいのかな?」って悩んでいませんか?

最近は大寒波が来ることもあって寒いですよね。
全国的に雪が降る予報が出ていることもあります。

あまり積もらない地域だと、
数日のためにスタッドレスに履き替えるのは面倒ですよね。

そこで今回はオールシーズンタイヤについて調べました。
オールシーズンは積雪量が少ない雪道であれば走ることが出来るようです。

ただし、凍結路や大雪が降る地域では使わない方がよいです。

目次

雪道でも大丈夫な場合

中日本から西日本にかけての都市で、
中心街に降る積雪量ならオールシーズンタイヤでも大丈夫そうでした。

積雪が多い所では注意が必要とのことです。

調べていると東三河地域から長野県の御嶽山スキー場まで、
オールシーズンタイヤで出かけることができたという書き込みを見つけました。

ふもとからの山道を20km程走ったそうですが無事たどり着いたようです。

地面は圧雪路になっていたようで、
ブレーキの効きはスタッドレスより悪いとのこと。

大きく車間距離を取りスピードを控えて、
止まる時は早めに減速する必要がありますね。

車は4WDで行ったようなので、
2WDの車だと危険かもしれません。

山道等の本格的に雪が積もる場所では少し心もとないようでした。
では、アイスバーンの状態では走ることができるのでしょうか?

アイスバーン(凍結路)の場合

地面がつるつるになっている時はオールシーズンタイヤが使用できません。

ノーマルタイヤより少し良い位ではないでしょうか。
その時は性能の良いスタッドレスタイヤが必要になります。

あくまで雪が降ってきた時や乾いた雪に対応しているといった感じでした。
湿った雪や凍った路面はスタッドレスでも滑ることがありますので、
決してオールシーズンで走らない様にしましょう。

YOUTUBE等にも動画があげられており性能について詳しく知ることができます。

また、橋の上も凍っていることが多いため注意してください。
街乗りでは使えそうなオールシーズンタイヤ。

では、どのようなタイヤなのでしょうか?

オールシーズンタイヤとは

スタッドレスの70%の性能を備えていると言われており、
タイヤの凸凹部分がスタッドレス風になっています。

素材自体は夏タイヤと同じなようです。
最近のオールシーズンは性能があがっていますから、
降り始めの積雪なら対応できるようです。

では、スタッドレスではなくオールシーズンを選ぶメリットはあるのでしょうか?

オールシーズンタイヤのメリット

オールシーズンのメリットは履き替えが必要ないことです。
雪が降る前は予約が取れないため便利だと考えられます。

私は最高でタイヤの納品に1か月待ったことがあります。
待っている間に雪が降り終えてしまいました。

折角スタッドレスを持っていても履き替えできなければ意味がありませんよね。

また、置き場所に困らないという利点もあります。

私は家に置き場所がなくクロークに預けているのですが、
年間で2万円程、保管料かかってしまうのです。

マンション等だと置き場所に困りますよね。

オールシーズンタイヤだと保管料がなくなるのは経済的だと考えられます。
さらに、自宅に置いている場合は、
場所を取ったりタイヤを運んだりするのは大変です。

体力と時間の節約にもなると思います。

しかし、夏タイヤと比べても80~90%の性能しかないそうですから、
雨が多い梅雨等は注意が必要だと思います。

まとめ

オールシーズンタイヤは雪道も走ることが可能ですが、
山道やアイスバーンには向いていないとのことでした。

私も数年前からオールシーズンが気になっていたのですが、
性能にはやはり疑問がありました。

最近の物はかなり良いので、
坂道が少ない地域の街乗りなら十分だと思います。

とはいえ、悪路ではどんなタイヤでもスリップする可能性がありますから、
不要不急の外出を控えたり運転に気を付けたりしたいですね。

自分の環境にあったタイヤを選んで安全な運転を心がけましょう。

※記事内の画像はイメージです。

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この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

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