マツダのRX7がほしいけど維持費が気になって、
購入していいのか悩んでいませんか?
ローンを使った場合は代金を支払いながら維持費も出さなければなりません。
貯金が300万くらいあれば可能なのでしょうか?
そこで今回は車にかかる費用について調べました。
すると年間100万円を超えるということが判明。
年齢が若く収入が少ないとrx7を維持するのは難しいようです。
購入資金の他にかかる経費も必要
収入にもよりますが基本的に年間100万程の給料では不可能です。
何故なら維持費の他に駐車場代や税金等が加算されるから。
この合計が100万円を超えてしまうというわけです。
しかしこれは分割にした場合。
キャッシュで購入できれば収入が百万位でも維持できますね。
お金を貯めて買えば楽しめます。
また、大学生がお小遣いで買うのは特にハードルが高いです。
旧車を維持していく覚悟がないとすぐ手放すことになるでしょう。
過去に同じような年齢で乗っていた人もいますが、
ガソリンが安かったという事実が2024年現在と異なります。
他にも実家暮らしだと車に経費がかけれらます。
ガソリンはハイオクで70リットル入りますので燃費はリッター5kmです。
かなり燃料を必要とすることが分かると思います。
値上がりしている時は厳しいでしょう。
また、昔は天国に一番近い車と言われていました。
そのため任意保険の価格がかなり高い設定になっています。
※30年位前のデータです。
ですから、2024年6月現在はより値上がりしているかもしれません。
それだけではなく、修理代も高いのが特徴です。
まずロータリーエンジンの生産がないことで費用がかかります。
リトラクタブルヘッドライトも作っていませんから修理費が分かりません。
このように維持することは難しいということがわかりました。
ですが2、3年なら保てるかもしれません。
短期間保有はできるかも
期間が短期間なら維持できるかもしれません。
ファーストカーでは厳しいでしょうが、
セカンドカーで趣味的に持つ場合はいいかも。
通勤等の普段使いをするのは厳しいでしょう。
他には実家に住んでいること、
給料の全てを車にかけることができる状態であるということも重要。
実際20歳の時に400万の車を買った人は、
他に趣味がないため全額車に使っていたとのこと。
残りは1万円程だったと言っていました。
このような条件下での維持は可能のようです。
たださすがにカスタムまではできなかったようですね。
また、購入してから2年で手放したという事例もありました。
大体その位で売却されているようです。
このように短い期間であれば楽しむことができそうです。
そこまでして購入する魅力とは何なのでしょうか?
それはロータリーエンジンです。
ロータリーエンジンの魅力
このエンジンで運転する感覚は他にないことが大きな魅力です。
なんとも気持ちが良いようです。
音が静かで加速が良いという特徴があって、
ターボとの相性も抜群なんですよね。
長い距離を走行するなら燃費がよいという特性もあります。
小型で軽量な点も評価されているようでした。
でも、爽快な走りをすればするほど壊れることが多いようです。
レシプロエンジンは普通に走ってもオイル交換等をしていれば大丈夫。
ですが、こちらは2サイクルと間違える位、
オイルが減るようになることもあるようです。
まとめ
20代前半の人はローンでrx7を買って維持することは厳しいですね。
ですが今回調べたように実家暮らしなどの条件を満たせば可能です。
rx7はマニアに人気で古いのに高い車です。
新しめの86ぐらいにすると余裕が持てそうです。
自分の状態に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。