「花粉症にヨーグルトが効果がある」という話を
みなさんも一度は聞いたことがありませんか?
花粉症に効果あるのは、ヨーグルトの中でも
「カスピ海ヨーグルト」がダントツです!
というのも、20年来の花粉症持ちの私が、
カスピ海ヨーグルトを食べ続けた結果、劇的に良くなったから。
正直、この効果にかなり驚きました…。
実は、私は以前からヨーグルトを
自家製で作って毎朝食べていました。
主に豆乳ヨーグルトでしたが、
種菌はR-1だったり、ガセリ菌(内臓脂肪を減少するから)でした。
秋ごろからは風邪を意識して種菌をR-1にしたり、
春ごろからはダイエットを意識してガセリ菌にしてたんですね。
そのため、ほぼ毎日、自家製ヨーグルトを食べています。
そんな私が、今まで全く花粉症が改善されなかったのに、
カスピ海ヨーグルトを食べ続けた結果症状が激減しました。
この体験に本当に衝撃を受けたので
「これを多くの人に伝えてあげたい!」
という思いで今回の記事を書きました。
私の体験が誰かのお役に立てれば幸いです。
花粉症対策としてカスピ海ヨーグルトを食べるにあたって、
いくつかポイントがありますので、参考にしてみてくださいね!
カスピ海ヨーグルトは半年以上、毎日続けること!
私は実際に、前年の11月から食べ始めて、
翌年3月中旬から始まる花粉症が劇的に改善されました。
実質5ヶ月弱ですが、それでも「劇的」でした。
個人差があると思うので、
半年以上は続けたほうが良いのでは?と思っています。
ただし、「半年以上」というのは私の実体験から算出した期間で、
科学的根拠があるわけではないのであしからず。
私は毎朝、自家製ヨーグルトを食べるのが、
この10年近くの日課でしたので、
作るヨーグルトの種類を変えるだけだったので楽でした。
カスピ海ヨーグルトの量は、
約100gくらいを食べていました。
市販のヨーグルトのカップもそのくらいの量ですよね?
約100gのカスピ海ヨーグルトを、
ほぼ毎朝食べるのを日課にしました。
完璧に毎日かと言われると、
そこまで厳密ではなかったと思います。
お正月はおせち料理を食べましたし、
旅行に行けばホテルの食事を食べますし、
実家に帰省したときは食べていません。
でも、自宅にいるときは毎日食べるようにしていましたよ。
「半年以上って、もう間に合わないよ…」
と思われた方も希望はまだあります^^
「カスピ海ヨーグルト研究所」というサイトでは、
1ヶ月でも変化があったという研究結果があるようですよ。
健康な高齢者70名を対象に、クレモリス菌FC株を含むカスピ海ヨーグルト、もしくは対照食を一日150gずつ1ヶ月間摂取していただきました。その結果、カスピ海ヨーグルトを摂取すると、摂取前に比べて血液中のIgEレベルが低下することがわかりました。
「カスピ海ヨーグルト研究所」
http://www.caspikai.net/caspikai/wellness/allergy.html
なるべく長く続けるほうが良いですが、
少しでも早く始めてみると、少しは効果があると思いますよ^^
クレモリス菌が重要!
よく、花粉症にヨーグルトが良いという話を聞きますが、
「ヨーグルトなら何でもいい」わけじゃ無いと思います。
いろいろヨーグルトを食べてきて今思うのは
「クレモリス菌が重要なのでは?」ということ。
私が食べ続けたのは、
フジッコの「カスピ海ヨーグルトの種菌」を使って作った自家製ヨーグルト。
実際、私も市販のヨーグルトを種菌にして、
豆乳ヨーグルトをもう何年も食べ続けていました。
それも約10年くらいです。
「ヨーグルトが花粉症に良い」というのは昔から知っていたので
花粉症の改善も期待していたんですけどね…。
ヨーグルト食べたからといって、
特に何も変わっていませんでした。
でも、今回、カスピ海ヨーグルトに変えて、
たった半年で症状がほとんど出ずに済みました。
きっとこれは、種菌にした「クレモリス菌」のおかげかなと思います。
ちなみに使った牛乳は市販の牛乳でもごく普通の安いやつです。
ただ、「乳飲料」「加工乳」ではなくて、
種類の欄に「牛乳」と書いてあるものですよ。
私の花粉症の症状と程度
ちなみに私の花粉症は、イネ科に主に反応するタイプで、
3月中旬から6月中旬までの約3ヶ月続きます。
特にGW頃が一番ひどくなりますが、
だいたい丸3ヶ月は症状が変わらず続きます。
一番ひどいのが喉の痛み。
喉が切れるように痛むので、のど飴が欠かせません。
花粉症の間はずっと、のど飴1袋(20~30個入ってる)が
2日ほどで無くなります。
のど飴をなめすぎて、糖尿病にならないか?
と毎年、心配になるほどです。
鼻水、くしゃみ、鼻詰まりなどは少々で、
喉の痛みに比べると随分楽です。
市販の薬局でアレグラやアレジオンを買ったり、
病院でフェキソフェナジン60mgを処方してもらったりしています。
薬を飲んでも、あまり効いている感じはしないんですよね(泣)
喉は薬飲んでも痛いので。
でも、鼻水やくしゃみや頭の重さが収まるので、
仕事に集中したいときなどは薬を飲むようにしています。
「喉の痛みが一番ひどい症状」という人は珍しいかもしれませんが、
アレルギー反応には間違いないですね。
カスピ海ヨーグルトの作り方
毎年これだけひどい花粉症の症状が緩和されたのは、
カスピ海ヨーグルトを食べ続けた結果だと思っています。
家でカスピ海ヨーグルトを作れば、
純度も高いものが作れます^^
私もずっと自家製のカスピ海ヨーグルトを食べて
花粉症が改善したので、自家製がコスパ面でもおすすめです^^
私はヨーグルトメーカーで作るのですが、
ヨーグルトメーカーがあればかなり楽なので、ぜひ使ってみてください^^!
↓ちなみにこれは、我が家のヨーグルトメーカー「カモシコ」です。
カモシコはギリシャヨーグルトも作れるよう、
水切りザルがついているので便利ですよ♪
材料
- カスピ海ヨーグルト種菌(1包)
- 牛乳(500ml)
※種菌の代わりに、市販のカスピ海ヨーグルトでも作れるかもしれません。
作り方
牛乳500mlの中に、
カスピ海ヨーグルト種菌(1包)を入れてよく混ぜます。
(1:10、あるいは1:5の割合で入れましょう)
※種ヨーグルトが3割以上超えると、
逆に固まりにくくなるので注意してください。
種菌はフジッコのものがおすすめです。
常温で24時間~48時間放置します。
ヨーグルトメーカーを使う場合は、
27℃でセットして、24時間~48時間でOKです。
丸2日なので、結構長くかかります。
最初は1日以上置く必要がありますが、
2回目以降の継ぎ足しは、6~48時間で大丈夫です^^
継ぎ足しからは1000mlで作ったりしていました。
ただ、最初から1000mlで作ると失敗したので、
まずは500ml、継ぎ足しから量を増やすようにすると失敗しないと思います。
まとめ
カスピ海ヨーグルトは粘りがあってトルコアイスみたいなので、
食感が苦手な方もいるかもしれません。
うちの主人もあの、ねちゃ~とした粘りが嫌いで、
毎日作っていても食べてくれません(汗)
豆乳ヨーグルトは食べてくれるんですけどね…。
食感が苦手でなければ、ぜひ続けてみてください。
また、記事内に商品のご紹介もしていますが、
紹介されたものを使ってみなくても大丈夫です(笑)
手作りしなくても、市販のものを買ってもらってもOKと思います。
- 半年くらいは毎日続けること
- クレモリス菌の含有量が多いカスピ海ヨーグルトであること
この2点を守って、とにかく騙されたと思って
「カスピ海ヨーグルト」を食べてみてください(笑)
来年の春には、きっと何らかの変化があるのではないかと思います。
ただ、何の変化も無かったとしても、
私のほうで責任は取れないのでごめんなさいね^^;
あれこれ病院にかかったり、サプリを飲んだり
民間療法を続けていらっしゃるのであれば、
自家製ヨーグルトはそれほどコストもかからないと思いますよ^^