毛布が洗濯機に入らない!効率的な洗い方や頻度はどれくらい?

  • URLをコピーしました!

【この記事はPRを含みます】

寒くなってきて毛布の出番がやってきました。

毛布は布団のように「カバー」をつけないので直接肌に触れますよね。
それだけに清潔に使用したいものです。

最近では洗濯機で洗える毛布が増えていますが、
厚さやサイズ、洗濯機自体の容量によっては、
洗濯機を使うことが出来ない場合があります。

洗濯機で洗えない毛布を自宅で洗うなら、
お風呂場の浴槽で手洗いするのがおすすめです。

今回はお風呂場で毛布を洗う方法や洗う頻度などお伝えしていきます。

目次

毛布をお風呂で手洗いする方法
毛布の洗い方

それでは早速、お風呂場の浴槽で毛布を洗う工程をお伝えしていきます。

※洗濯する前には必ず洗濯表記を確認しましょう。
中には洗う事が出来ない素材もありますのでチェックが必要です。

  1. ホコリを払って表面の汚れを落とします。
  2. 浴槽に深さ15センチほどぬるま湯(30℃ぐらい)を溜めます。
  3. 適量の洗剤を溶かします。
    ※おしゃれ着用洗剤がおすすめ!
  4. そこに毛布を入れてしっかり浸けます。
  5. 【洗い】手で揉み洗いし更に足で踏み洗いしていきます。
    (洗剤で滑りやすいので注意してくださいね。)
  6. 【すすぎ】洗い終わったら浴槽のぬるま湯を溜めなおしすすぎます。
  7. シャワーをあてながらよくすすぎ洗剤を落とします。
  8. 【脱水】全体的に足で踏み水気を抜いていきます。
  9. 更に水が流れ落ちるまでしばらくお風呂のふちにかけておきます。
    こうする事で、水気が抜けて少し軽くなります。

お風呂の浴槽での洗い方はここまでです。
ここからは干し方についてお伝えしていきます。
洗濯機を使用する時も同じ方法なので、参考にしてみて下さい。

毛布の干し方について

洗濯表記を見て「日向干し」か「日陰干し」を確認します。
日陰干しの毛布を日向で干してしまうと、
「色あせ」の原因になりますので気をつけてください。

物干し竿が二本ある場合は、2本の竿に毛布を橋渡しするように、
かぶせてローマ字のM字になるように干します。

イメージとしてはこんな感じ。

毛布の干し方

毛布と毛布が重ならないように風が通るように干し、
途中で表と裏をひっくり返すと良いです。

竿が一本しかない時は、竿に洗濯ピンチハンガーをかけて広げ、
その上から毛布を広げて干すといいですよ!

そうする事で、毛布と毛布の間に空間が出来、
風通しが良くなるので乾きやすくなります。

水を吸った毛布は干すのが大変です。
季節も夏と違って洗濯物が乾きにくい季節なので時間がかかります。

干し方に工夫をして出来るだけ早くしっかりと乾かしていきましょう。

洗濯機で洗えない場合の他の方法として
「コインランドリー」を使用することもおすすめです。

コインランドリーで毛布を洗うメリット

毛布はコインランドリーで洗う

コインランドリーは洗濯機と乾燥機の容量が大きいので、
2枚同時に洗える場合が多くとても効率的です。

高温風で乾燥させるためダニや雑菌の対策にも効果的。
更に乾燥機の容量が大きいので仕上がりがフワフワなるのもメリットです。

時間も「洗いから乾燥まで」1時間以内で終わる事が多いので時短ができます。

金額は大体毛布1枚で1000円前後(洗いから乾燥まで)が相場ですね。
コインランドリーがお近くにある場合は試してみるのも良いと思います。

毛布を洗う頻度はどのくらいが良い?

最後に毛布はどれくらいの頻度で洗えばいいのかですが、
「これが正解」といった決まりはありません。

1か月に1度という人もいれば、
素材によっては洗えなく干すだけという人もいると思います。

一般的には以下のようなタイミングで洗う事が多いようです。

冬に向け毛布を出すタイミングで洗う

クローゼットや押し入れの湿気を吸った毛布は、
ダニやカビ対策のためにもこのタイミングで
一度洗ってから使用した方が良いでしょう。

シーズン中に1度洗う

「人間は寝ている時にコップ1杯の汗をかく」と言われていますから、
毛布には汗が染みこんでいます。

またホコリも繊維の中に入り込むので、
使用しているシーズン中も一度は洗濯すると良いでしょう。

毛布をしまうタイミング

かくなってきて毛布をしまう時は、洗ってからしまいましょう。

汗などの水分やホコリが残っていると、
クローゼットの中で湿気を含んでダニやカビの原因になります。

このタイミングで、きれいに洗い、
しっかりと乾かして収納するようにしましょう。

上でも触れましたが素材によって洗濯が出来ないものもあります。

例えば、ウールやシルクのようなデリケートな素材の物は、
肌触りは良いですが、扱いが難しく「洗濯NG」のものが多くあります。

洗濯表記を確認し家で洗濯できないものは、
干して風を入れるかクリーニングに出して清潔に保ちましょう。

まとめ

毛布がふわふわ

今回は毛布が洗濯機に入らない時の洗い方についてまとめました。

私が結構ズボラなので洗濯機にギュウギュウに詰めて、
まったくキレイにならなかったという経験があったので、
洗濯機以外で洗う方法はないかと調べてみたのがキッカケです。

洗濯機で洗えない毛布を自宅で洗うなら、
大変ですがお風呂場の浴槽で手洗いできます。

干し方も工夫することで早く乾きますよ!

お近くにあれば「コインランドリー」を利用するのもおすすめです。
最近は私もコインランドリー派になりました。
時短になるしダニ退治にもいいです。

また、毛布を洗う頻度としては以下のタイミングが一般的です。
・毛布を出すタイミング
・使用しているシーズンの中で1度洗う
・毛布をしまうタイミング

毛布の素材によってはデリケートな物もあるので、
「干すのみ」だったり、洗濯できても頻度が変わってきます。

毛布はホコリも繊維に入り込みますし、
湿気も吸うのでダニやカビの原因にもなります。
適切なケアで清潔に気持ちよく使いたいですよね。

これから寒い季節がやってきます。
暖かい毛布でぬくぬく気持ちよい眠りにつけますように。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

目次