観葉植物にエアコンの風が当たるとまずい?元気がないと感じたら

水加減や置く場所など環境の変化に敏感な観葉植物。
季節が変わってエアコンをつける時も注意が必要です。

観葉植物はエアコンの風が苦手なので、
できれば風が当たらないところに置く方がいいです。

その理由として以下の事があげられます。

  • エアコンの風による「乾燥」
  • エアコンによる急激な「寒暖差」

「乾燥」や「急激な寒暖差」は観葉植物にダメージを与えてしまいます。
しかし、対策を取ってあげる事でそのような環境でも育てる事は可能です。

もちろん暑さの厳しい夏や寒い冬に、
エアコンをかけないのは人間が辛いですよね。
上手く植物と共存できる環境を作りましょう。

今回は、観葉植物をエアコンの風から守る方法についてお伝えしていきます。

観葉植物をエアコンから守る「風よけ」の方法

エアコンのかかっている部屋に観葉植物を
置くこと自体はさほど問題はありません。

ショッピングモールやオフィスなどの
一日中エアコンがきいた場所でも観葉植物は元気育っていますよね。

問題になるのは、観葉植物に「直風」が当たる事です。

エアコンの「直風」が観葉植物にあたる事で、
乾燥し葉が傷んでしまいます。
また水分が不足して病気にもなってしまいます。

エアコンの風で葉が揺れる様なら直風が当たっているので、
まずは場所を変えて「風よけ」してあげましょう。

【風よけの方法1】場所を変えて風よけしてあげる

場所を変えるのも「エアコンの風が直接当たらない場所」なら、
どこでも良いわけではありません。

エアコンの直風が当たらないからといって
「暗い部屋の隅」「風の通しの悪いコーナー」などに置くのも、
観葉植物には別のダメージを起こします。

種類にもよりますが観葉植物は以下のような環境を好みます。

  • 風通しの良いところ
  • 直射日光の当たらない明るいところ

風通しとは風が直接当たるのではなく、
風の循環している通り道に植物がいる状態です。
それにより通気性がよくなりカビや害虫の発生を防ぎます。

直射日光のような強い光にあて続けると葉焼けし枯れてしまいますし、
逆に光量が足りていないと生育に支障が出ます。

レースのカーテン越しに日が当たる窓辺などがおすすめです。

このような観葉植物の好む場所を踏まえ、
エアコンの風が直接あたらない場所を選ぶと良いでしょう。

【風よけの方法2】エアコンに風よけカバーをつける

置ける場所を選べない場合は、
エアコン自体に風よけを取り付ける方法もあります。

エアコンの「風よけカバー」というものご存じですか?
エアコンの風が出る吹き出し口に板のようなものを設置し、
風が直接当たらず上に逃げるように取り付けられるものです。

もともとはエアコンの直風が人に当たらないように作られた物ですが、
こちらを設置することで観葉植物にも直風は防げます。

後付けで、エアコン自体にぶら下げて設置ものが多く、
自分で取り付け出来るのでとても便利です。

天井から天蓋のように布をはわせて「風よけ」したり、
プラダンをエアコンに取り付けるなどして、
手作りで直風を防ぐ工夫されている人もいるようです。

【風よけの方法3】観葉植物自体に風よけをつける

観葉植物自体をビニールなどで覆い風よけする方法もあります。
この場合、通気性を考えて作ってあげる事が重要です。

ビニールで完全に植物を覆ってしまうと、
エアコンの風は防げますが無風状態になり蒸れてしまいます。
蒸れると、根腐れなどを別の問題を起こしてしまいます。

この方法を取る時は、エアコンの風が当たる一方向だけを風よけし、
反対側は覆わずに通気性をよくするようにしてあげましょう。

風よけにも色々種類がありますので、
住まいの条件に合わせて対策してみましょう。

エアコンの風に強い観葉植物はある?

基本的には観葉植物は高温多湿を好むことが多いので、
どんな種類もエアコンの風には気を付けてあげる事は重要です。

しかし、その中でも比較的「乾燥」に強い種類の
育てやすい観葉植物があります。

サンスベリア

「トラの尾」とよばれているように、
葉の黄色い模様がトラのしっぽのようでアクセントになる植物です。
寒さには弱いですが乾燥に強い特徴を持っています。

水やりも他の観葉植物に比べると少なく、
適応能力があるので初心者の方にもおすすめされやすい種類です。

そのお手入れのしやすさからか、
オフィスに置かれているのを目にすることも多いと思います。

モンステラ

インパクトのある葉で「南国」をイメージする方も多いのではないでしょうか?

乾燥に強く育てやすいので贈り物でも人気です。
暑さには強いですが寒さには弱いので5℃以下にならない環境で育てます。

ストレリチア

ストレリチアは根に水を貯蓄できる性質があり乾燥に強い種類です。
水のやりすぎで根腐れしやすいので気をつける必要があります。

お日さまが好みな植物ですが耐陰性もあり、
暑さ寒さも他の観葉植物に比べると強い植物です。

エアコン対策に気を配るのはどの種類も必要ですが、
乾燥に強い種類は育てやすさもあるようです。
今後、観葉植物の種類を増やす時におすすめです。

まとめ

今回はエアコンと観葉植物の関係についてお伝えしてきました。

エアコンの風が与える観葉植物へのダメージは「乾燥」と「寒暖差」。
直接風が当たるとダメージがありますので気を付けましょう。

エアコンの「直風」が当たらない環境作りをすれば、
部屋の中でも観葉植物は生き生きと育ちます。

観葉植物に直接風が当たらないようにするには、
置き場所を変えたりエアコンにカバーを付けたり、
観葉植物辞退に風よけをつけることで防げます。

変えて風よけしてあげる
・エアコンに風よけカバーをつける
・観葉植物自体に風よけをつける

調べてみると、植物がエアコンの風にダメージを受ける理由は、
私たち人間とよく似ているなぁと思いました。

部屋に緑があるとそれだけで気分が良いものです。
植物とうまく共存し生活できると良いですよね。