連休に帰省するならギターはどうする?送る方法もあるよ

連休などで帰省する場合ギターはどうする?
  • URLをコピーしました!

【この記事はPRを含みます】

お盆休みなど連休に1週間程実家に帰省する場合、
大事な趣味のギターを持って帰るか迷いませんか?

1週間弾かないと腕がなまってしまうかも?とか、
実家に帰っても暇だろうしな~とか考えると、
ギター持って帰りたい~って人も多いのではないでしょうか。

ただ、新幹線にせよ飛行機にせよ、
荷物になるため我慢するべきだと考えてしまうこともありますよね。

そこで、ギターを弾く人はどうしているのか調べました。
多かったのが実家に帰省する場合は宅急便で郵送するとのこと。
連休にギターを実家に持って帰るべきだと考える人は多いようです。

では、どのようにして持ち帰ったら良いのでしょうか?
ギターは宅急便で送ると便利です。

目次

宅急便でギターを送る

ヤマト運輸では2,400~3,900円程で送ることができます。
途中で破損した場合の補償もあり安心です。

ギターを送る場合はハードケースに入れてください。
ハードケースは楽天にて10,000円位で購入できます。
値段は高いですが大体一生使えるもので長く使用できますよ。

ソフトケースという布製のケースは配送できないので注意。
また、3辺の合計が200cm以内であることと、
重さが30kg以内という条件もあります。

普通のギターでしたら宅急便が利用できるはずです。
でも、例えばお盆のシーズンは暑いし湿気が多いため、
トラックの中で変形することも考えられます。

心配なら飛行機にギターを載せる方法が良いでしょう。

飛行機にギターを載せる方法

飛行機で帰省する場合は預ける人が多いようですが、
ギターは壊れやすいため誓約書にサインが必要になります。

故障してしまっても航空会社は一切の責任を負わないという契約をします。
大手~中堅の会社であれば大丈夫という話ですよ。

ANA・JAL・スカイマーク・エアドゥ・ソラシドエアは、
ギター専用ケースを用意してくれます。

ベルトコンベアで運ぶのではなく貨物室に入れてくれるようです。
扱いが丁寧ですから安心して預けられますね。

注意したいのは20kgまでということ。
これはハードケース等も含んだ重量です。

では、預ける時に準備することはあるのでしょうか?
ギターはそのまま預けると傷んでしまうのです。

ギターを預ける前の準備

ギターを預ける時には弦を緩めておきましょう。

上空は気温や気圧が変化しますよね。
貨物室の気温や湿度はコントロールされているのですが、
ギターにはストレスがかかってしまうらしいのです。

チューニングして張ったままだとネック等に負担がかかるので、
弦を緩めておくことをおすすめします。

次に必ずハードケースに入れましょう。
セミハードケースでも大丈夫です。

ハードケースは衝撃に強い作りになっていますので安心です。
心配だと言う方はケースとの隙間を埋めてください。

タオルや新聞紙を詰めるといいですよ!

これだけの対策をしても預ける際にはギターに負担かかり、
高いギター等は心配になってしまいますよね。

そんな場合は機内に持ち込む方法もあります。

ギターを持ち込む方法

ギターは基本機内への持ち込みはできません。
ANAでは楽器ケースの3辺の合計が115cm以内の場合、
機内に持ち込むことができます。

ギターは縦が105cmあって難しいですね。
ところが、特別旅客運賃を支払えば機内に持ちこむことができます。

サイズオーバーの荷物は座席を1つ確保することで中に持ち込むことが可能なんです。
その際は普通の座席料金ではなく「特別旅客運賃」が適応されます。

値段は1万円程度です。
ANAやJALは11,300円でした。

宅配便の3倍程の値段ですがギターにダメージがないのが良いところ。
大切な楽器は長く使いますからこの位の出費は必要経費でしょう。

壊れてしまっては大損です。

まとめ

お盆休みなどの連休にギターを実家に持って帰るべきだと考える人は多くいました。

私の場合はピアノを弾いていたのですが、
学生時代は実家にピアノがあったため送ることはありませんでした。

ギターは安いものもありますから、
実家用にひとつ用意するのもいいかもしれませんね。

1週間弾かないと弾けなくなるのが怖いですから対策したいものです。
大切なものをしっかり管理して楽しいお盆休みにしましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

目次