首かけ扇風機の充放電可能回数500回とはどういう意味?

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夏に大活躍の首かけ扇風機ですが、
購入後に説明書を見ると充放電可能回数と書いてある商品が多いですよね。

これってどういう意味かわからないなんてことありませんか?

充電を500回したら壊れてしまうのでしょうか?
急にまったく充電できなくなったら困りますよね。

そこで、充放電可能回数について調べてみました。

首かけ扇風機の説明書の充放電可能回数500回とは、
フル充電が500回できるという意味です。

目次

充放電可能回数500回とは

首かけ扇風機の充電

フル充電とはバッテリーが0%の状態から100%になるまで充電することです。
ですから500回以降は70~80%程度しか充電できないようになります。

丁度500回で壊れるわけではなく、
500回以降は急激に性能が下がってしまうということのようです。

扇風機の場合は風が弱くなったりすぐに止まってしまったりして、
最終的に充電ができなくなるということです。

私が以前使っていた携帯電話は、
最後の方に充電を差し込んでも反応しなくなって、
あ~寿命だな~と思ったことがありますがこれと同じかもしれません。

個体差があるようで劣化の仕方は個体によって違うので、
きっちり500回で切れるわけではないので安心してくださいね。

でも気に入って買った扇風機が使えなくなってしまうのは悲しいですよね。
なるべく長く使うためにはどうしたら良いのでしょうか?
こちらも調べてみました。

首かけ扇風機をなるべく長く使う方法

首かけ扇風機を長く使う歩法

首掛け扇風機の電池ですが、
私が使用しているものはリチウムイオン電池が入っていました。

リチウムイオン電池は買ってきたばかりの時はフル充電して大丈夫です。
その後はフル充電(100%)とフル放電(0%)を繰り返すと長く使うことができます。

では、途中で充電すると良くないのでしょうか。
リチウムイオン電池なら途中充電も大丈夫です。

ニカド電池の場合は使っている部分が限界の電池容量だと把握してしまうので、
100%の充電ができなくなってしまいます。

何の電池を使っているか把握しておくといいですね!
ただ、充電しながら使うのはNGです。

何故なら熱は充電池にとって大敵!!
充電しながら使うと暑くなってしまい火傷の心配もでてきます。

この熱は充電しっぱなしで放置しても出てしまいます。

高温の状態が続くことでバッテリー寿命が縮まるので、
携帯用のバッテリーは電池には良くないです。
充電してから使うようにしましょう。

では、長期間使わない時はどのように保存したら良いのでしょうか?

長期間使わない時の保存方法

長期間使わない時は1~数か月に1回は充電してください。
残量0で保存すると中のエネルギーが枯渇してしまうようです。

電池が使えなくなることもあり、
充電池は放置するとダメになってしまいます。

リチウムイオン電池の場合は電池残量30~50%程度で保管すると良いです。
実は首掛け扇風機は特に暑い日は危険もあります。

首掛け扇風機は危険?

首かけ扇風機は正しく使おう

暑い屋外で扇風機だけを使っていると汗をかく前に汗が乾いてしまいます。
体は汗をかいて体温を下げようとするのですがその機能がうまく働きません。

首掛け扇風機は熱風が首にあたってしまうため、
ドライヤーの風をあてているのと同じことになってしまいます。

首を温めると熱い血液が全身に巡ってしまいますから熱くなってしまうのです。
屋外で使う場合は霧状に噴射できるスプレーボトルを一緒に使うと良いですよ。

私は化粧水の空き瓶に水を入れて持ち歩いています。
また、濡れタオルも効果的です。

まとめ

首かけ扇風機の説明書の充放電可能回数500回とは、
フル充電が500回できるという意味でした。

充電池は使い方によって大分寿命が変わるのですね。
なるべく長持ちさせたいと思いました。

これからの季節大活躍の首掛け扇風機。
正しく長く使っていきましょう。

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この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

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