誰でも不快になる虫刺されですが、
ティーツリーオイルでケアする方法があります。
私の経験から言うとティーツリーオイルは最高ですね。
痒みがスーッと引くので助かってます。
ティーツリーオイルを使った虫刺されケア方法
最初に断っておきますが、
私が使っているティーツリーオイルは100%ピュアなもの。
その前提でお話しますね。
代表的な虫刺されと言えば、
なんと言っても「蚊」によるかゆみですよね。
体質によっては掻き壊して膿んだり、
色素沈着して痕になることもあります。
蚊に刺された時のケア方法として、
ティーツリーオイルを直に塗りますよ。
ケアに適したティーツリーオイルの種類
まず、一番大事なのがティーツリーの種類です。
ティーツリーには300種類くらいありますので、
その中でおすすめはオーストラリアで古くから使われている
学名「メラルーカアルテルニフォリア」という種類のものです。
※日本ではアロマ精油は医薬品としての認可がおりていません。
アルテルニフォリアから抽出されたオイルは、
日本では少し高額になってしまいますが、
やはり肌につけるものなので仕方ありませんね。
ティーツリーオイルの選び方
参考までに判断基準を記載しておきます。
※オーストラリアの規格基準です。
- テルピネン‐4‐オール 30%以上
- シネオール 15%以下
テルピネン‐4‐オール
こちらは、有用性と肌へのやさしさの数値になり、
ティーツリーオイルの主な効能である
抗菌成分が30%以上であることが基準になっています。
シネオール
シネオールは少し刺激性のある成分なので、
こちらは15%以下であることが基準になっています。
ちなみに私が使っているティーツリーオイルは、
テレビネンが36%以上、シネオールは5%以下のものです。
こういった高純度のものは、
一部セレクトショップや通販などで購入可能です。
肌につけるものなので、
やはりこれらの数値以上のものを基準に選ぶといいでしょう。
ティーツリーオイルの塗り方
ティーツリーオイル(精油)をお持ちでしたら、
虫刺されで痒みがある場合にお試しください。
まず、ティーツリーオイルを綿棒にたらします。
この時、指でするのはやめてくださいね!
指には雑菌が多いので必ず綿棒でつけますよ。
綿棒で虫刺されで痒みがひどい場所に、
軽くチョンチョンっていう感じでつけてください。
ティーツリーオイルは、殺菌、消毒、消臭、抗炎症など、
さまざまな効能があることで知られていますが、
虫刺されやニキビ等に使っている方も多いです。
実際、私も虫刺されに使っていますが、
かなり痒みが軽減したので本当です。
ティーツリーオイルはニオイが強いので、
我が家の旦那さんは苦手だと言ってますが、
湯船に数滴垂らして使ったりしています。
まとめ
ティーツリーオイルにはさまざまな種類があります。
他のオイルと混ざったものや水で薄めたもの、
ツリー(木)の種類も300種類以上あります。
その中でなるべく純度が高く、
肌に優しく刺激が少ないものがおすすめ。
ティーツリーオイルは、抗菌、除菌、抗炎症、
鎮静作用、浸透性、アロマ効果などの特徴があります。
このページでは虫刺され後のケアで使う方法をお伝えしましたが、
私は水で薄めてスプレーにして台所のシンク周りにシュッシュしてます。
殺菌、消毒にもなりますし、
虫が嫌がるニオイも含まれているので夏になると重宝していますよ!