ホテルのキャンセル料って帰りに台風がきたらどうなる?

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台風等の自然災害が理由の場合、
ホテルのキャンセル料がかかるのか気になりませんか?

特に帰りの日あたりに台風がきそうな時。

秋は台風が多いですから、
これから予約することに不安を覚えている人も多いのではないでしょうか。

テレビ等でも宿のキャンセルが相次いでいます等と言っていますよね。
私も旅行を計画していたので、不安になってしまい調べました。

私の場合、行く時は大丈夫なのですが帰る日に台風が来てしまいます。
行きは交通手段がなくなってしまったらキャンセル料はかからないとのこと。

ですが、帰りの場合はキャンセル料はかかってしまうそうです。

では、このようなケースでキャンセル料を取られるのは普通なのでしょうか?
調べてみるとキャンセル料がかかるのはよくあることでした。

どうやらホテル業界では当たり前のようです。

目次

帰りの日に台風が来そう!キャンセル料がかかる理由

帰る日に台風が来ることを理由にしたキャンセルには、
キャンセル料がかかります。

基本的に台風によるキャンセルはお金がかかるようです。
台風の進路や大きさは来てみないとわからないところもあります。

でも、宿泊日に通行止めや公共の交通手段の運航見合わせが、
決定している場合もありますよね。

また、前日にニュースで「○○地区明日台風上陸、
朝から交通機関の乱れを予想しています。」みたいな情報があると思います。

決定しているように聞こえますが、
状況によって通行止めが解除される可能性はないとは言えません。

それに、ニュースも予想等の曖昧な言葉を使っているため、
確実な情報ではないのです。

よって『帰る日あたりに台風がきそうだから行かない』というのは、
『自己都合によるキャンセル』と取られます。

また、チェックインやチェックアウト前の事について、
ホテルは責任を負えないということも理由です。

しかし、法律で決まっている訳ではないため、
ホテルによって柔軟に対応してくれることもあるようでした。

では、キャンセル料を取られないためにはどうすれば良いのでしょうか?

予約する時にキャンセルポリシーを確認する

予約する際にはキャンセルポリシーをよく読むことが大切です。
基本的にはそれに基づいてキャンセルの料金が発生しますが、
大体サイトの下の方にあるため見逃すことが多いと思います。

キャンセルポリシーは災害や交通障害関係なく適応されると考えてください。

前日までキャンセル料がかからない宿もありますから、
天候が心配なこれからのシーズンはそちらを選ぶと良いでしょう。

折角旅行に行くのですから行くまで安心して過ごしたいですよね。
毎日天候にドキドキしながら過ごしたくないと思います。

前日なら大体予報は当たりますから判断がしやすいですよ。
予約する時に注意したいのは予約サイトによって契約内容が違うということ。

同じホテルでも違う予約サイトではキャンセル料がかかる場合があります。
しっかり見て予約しましょう。

ここまでの内容だとキャンセルについて優しい宿の方が良いと感じます。
しかし、キャンセルについて柔軟な宿泊施設は、
元々の予約料金が高く設定されています。

お財布と相談して自分に合ったプランを選択するのが良いかもしれません。
それでも心配なあなたにはキャンセル保険というものがあります。

キャンセル保険

楽天等の旅行予約サイトではキャンセル保険というものを用意しています。
保険料は泊数や宿泊代金によるようです。

2泊3日国内宿泊代金3万円の場合は770円で保証をつけることが可能。
家族や友人等の同行者のトラブルにも対応していて、
国内の幅広い旅行にも使うことができます。

台風は特別警報が出ると保険の対象になるようです。

まとめ

ホテルは台風で予約をやめる場合にキャンセル料がかかります。
ですが、柔軟に対応してくれる宿もあるようです。

今はキャンセル保険というものがあるのですね。
保険料もそこまで高くなさそうですから是非活用して行きたいです。

心配をなくして秋の旅行シーズンを楽しみましょう。

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この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

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