毎年やってくるバレンタイン。
「義理チョコって手作りしてもいいかな?気持ち悪いかな?」
こんな風に悩んだことはありませんか?
私も結婚前はOLをしていたので、
義理チョコを手作りにするか悩んだことがあります。
でも、もし気持ち悪いと思われたら悲しいですよね。
結論から言ってしまうと、
職場の同僚や上司への義理チョコを手作りするのはおすすめできません。
こんなご時世ですし、
彼女持ちや家庭持ちの男性からしたらお相手がいい気持ちではないですよね。
独身の男性の場合でも手作りは身構えてしまうという方が多いです。
「私はベテランだからお店のようなクオリティで作れる」
「もう何年も一緒に働いていて、プライベートで遊ぶほど仲良し」
もし上記のような場合は、手作りでも喜ばれそうです。
あなたと義理チョコを渡す人の関係を考えて喜ばれるものを渡しましょう。
義理チョコを渡す時の言葉って?何を言えばいい?
義理チョコは大前提として、義理であることを相手にわかってもらわなければいけません。
だからといって、「義理チョコです」とストレートに伝えるのはNGです。
もし「そんなにはっきりと言わなくてもわかるよ」と思われたら切ないですよね。
義理チョコを渡す時は「日頃の感謝の気持ち」の言葉を添えることをおすすめします。
例えば上司なら「いつもお世話になっております」
同僚なら「いつもフォローしてくれてありがとう」などがいいでしょう。
関係性によって、アレンジを加えてみてくださいね。
最後に「これからもよろしくお願いします」でシンプルにまとめれば、
イヤな気持ちになる男性はいないでしょう。
ぜひ、日頃の感謝の気持ちと一緒に義理チョコを渡してくださいね。
義理チョコを渡すタイミングはいつがいい?
義理チョコを渡すタイミングも悩みますよね。
私は、朝いちばんに渡していました。
何故なら突然所要で外出したり早退することもあるからです。
タイミングを逃して渡せずに終業時間、
なんて悲しいことになることもあるので朝イチがおすすめ!
せっかく持ってきたチョコです。
自分で食べることになるなんて事態は避けたいですよね。
「朝に渡しそびれてしまった!」という方が、
次に狙うべきタイミングはお昼休みです。
お昼休みは自分のデスクでお弁当を食べる人、外食に出かける人と様々ですよね。
ひとりひとりタイミングを見計らうのは難しいので、
お昼休みが始まったらすぐに渡してしまいましょう。
「食後のデザートとして、よかったらどうぞ」なんて言葉も添えられますね。
それさえも逃してしまった場合は、
渡せるタイミングがあればすぐに渡してしまいましょう。
本命ではなくあくまで義理チョコなので、
仕事の邪魔にさえならなければOKです!
渡せなくて自分で自分のチョコを食べる…
なんて悲しいことにならないようにしてくださいね。
私はタイミングを見計らいすぎて、
そのまま持ち帰って自分で食べるという悲しい結末を迎えたことがあります。
あなたにはそうなってほしくないので、
ぜひできるだけ早いタイミングで渡してくださいね。
もしバレンタイン当日がお休みの場合は、
前日に渡してしまいましょう。
イベントは過ぎてしまうと「終わったイベント」として、
過去のものになってしまう傾向があります。
特にわかりやすいのがクリスマスですが、
バレンタインも同じように「終わったイベント」としてあまりいい印象にはなりません。
義理チョコとはいえ喜んでもらいたいですよね。
ぜひ渡すタイミングの参考にしてみてください。
まとめ
義理チョコとは言え職場の同僚や上司に渡すのは気を使いますよね。
手作りの義理チョコをもらって嬉しい男性もいるのは確かですが、
正直けっして多くはありません。
せっかく頑張って手作りした義理チョコを捨てられてしまったり、
気持ち悪いと思わないように市販の美味しいチョコを購入したほうが無難です。
もちろん義理チョコを渡す男性との関係性にもよるので、ぜひ考えてみてください。
私は男性に手作りの義理チョコを渡した経験はありませんが
女性の友人にはあります。
高校生の頃、手作りチョコを交換するのが流行していたのです。
女性同士で仲が良ければ、手作りも喜ばれるかもしれませんね。
義理チョコを渡す時の言葉とタイミングは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「朝いちばん」に「日頃の感謝の言葉」を添えるのがおすすめです。
1年に1度のバレンタイン。
いろいろ気になることがあると思いますが大切なのは気持ちです。
ぜひこの記事を参考にして、いいバレンタインを迎えてください。