「タオルに生えたカビを取り除くにはどうしたら良いの?」
「オキシ漬けがいいって聞いたけど本当?」って思っていませんか?
私はオキシクリーン大好きなので、
衣類の皮脂汚れやタオルのカビにも使っています。
でも実際に使ってみないとオキシ漬けの良さはわからない!
ということで、本記事では酸素系漂白剤を使用した「オキシクリーン」と、
タオルに生えたカビを取り除く方法についてご紹介します。
オキシクリーンを使えば、
タオルを清潔に保ち快適な生活を送ることができますよ。
オキシクリーンとは
「オキシ漬け」という言葉があるほど、
オキシクリーンは大人気の商品ですがどんなものなのか?
気になりますよね。タオルをオキシ漬けにする前にチェックしましょう。
オキシクリーンは、酸素系漂白剤を使用した洗浄剤で、
衣類やタオル、カーペットなどの繊維製品の汚れやシミを、
効果的に取り除くことができます。
オキシクリーンには、
過炭酸ナトリウムや過酸化水素などの成分が含まれており、
これらの成分が汚れを分解することで洗浄効果を発揮します。
また、用途別に商品が用意されており、
衣類用や多目的用など使用用途に合わせて選ぶことができます。
オキシクリーンは、洗浄力が強いだけでなく衛生面にも優れています。
そのため、病院やホテル、レストランなどでも使用されています。
また、オキシクリーンにはカビを取り除く効果があります。
カビの発生を予防するためにも定期的なオキシ漬けがオススメです。
- OxiClean: 無香料の酸素ベースの漂白剤
- OxiClean EX: 洗浄成分を加えた酸素ベースの漂白剤
- OxiClean White Revive : 白い服をより白くするように設計されています。
- OxiClean Dark Protect : 濃い色の衣類用に設計されています。
- OxiClean Baby: ベビー服とおむつ用に設計されています。
色々種類がありますが、
ごく一般的なものでも大丈夫です。
それよりも使用量や漬け込む時間に気をつけることが大事。
オキシ漬けでタオルのカビを取る手順
タオルのオキシ漬けした!
— しょも (@tomo81o) August 20, 2022
お湯がすごい色になった…
洗ったあとのタオルばっかりなのに😂 pic.twitter.com/ZAEsG5NBT1
その効果にはびっくりすると思いますよ。
カビもそうですが生臭いようなニオイもスッキリしますです。
それでは早速オキシ漬けの方法です。
以下は用意するものと私がやってる手順です。
用意するもの
必要なものは以下の通り。
- オキシクリーン(標準的なものでOK)
- バケツ(シンクでもOK)
- お湯(40~50℃)
- ゴム手袋
オキシ漬けの手順
上記のものが用意できたら早速タオルを洗浄しましょう。
- バケツにお湯とオキシクリーン30gを入れて溶かす
- オキシクリーン液にタオルを入れる
- 約20分程度漬け置きする
- その後、洗濯する
手順としては簡単ですね。
注意点として皮膚が弱い方はゴム手袋を使いましょう。
私は大丈夫でしたが結構ヌルヌルしますので、
できればゴム手袋をしたほうがいいと思います。
ちなみにタオルに生えるカビは、
主に黒カビと緑カビの2種類があります。
黒カビは、Stachybotrys属というカビの一種で高温多湿な環境で繁殖します。
一方、緑カビは、Penicillium属やAspergillus属などのカビの一種で、
タオルなどの繊維製品に発生することがあります。
これらのカビは、高温多湿な環境で繁殖するため、
風通しの良い場所や直射日光の当たらない場所に保管することが大切です。
カビが繁殖するとアレルギー症状や、
呼吸器系の疾患を引き起こす可能性がありますよね。
たかがタオルのカビだけど発生には注意が必要です。
まとめ
オキシ漬けでのタオルのカビ取り方法について解説しました。
オキシクリーンは酸素系漂白剤を使用した洗浄剤なので、
カビだけでなくシミや汚れも効果的に取れますよ!
旦那のワイシャツの皮脂汚れは結構キレイになります。
漬けておくとお湯が茶色くなるんですよね~。
これって汚れが落ちてなかった証拠ですよね。
キレイだと思っても残ってるんだな~って思います。
オキシクリーンはスーパーや通販でも購入できるので、
タオルのカビが気になってる方はお試しあれ!