家電量販店で買ったエアコンから水滴が垂れる不具合がでたけど、
すぐ購入展に連絡していいのかわからないなんてことありませんか?
今まで水が垂れてきたことがないのに急におかしくなった場合、
自分の責任なのか商品がよくないのか判断できないですよね。
使い方が悪かったということになれば申し訳なく思ってしまいます。
そこで今回はエアコンが結露したケースについて調べました。
こういう時は電話する前にまず確認をしましょう。
まずは風量をみてください。
エアコンの風量を確認してみよう
エアコンから水滴が垂れる場合は、
風の強さを自動に設定しているかチェックしましょう。
弱くすると水がつきやすく、
ルーバーが大きいと結露する確率があがります。
暑さや寒さは温度で調整してください。
外気が入る場所も水滴が発生する原因になります。
近年学校のエアコンが結露することが多くあるようです。
その原因は窓を開けて使用していることと、
ドアが開いていることが関係しているようでした。
梅雨があけると落ち着くこともあるようですね。
これは外部から空気が入ることでおこる現象で、
湿度が高い外気が水分に変わります。
窓等で変わらない場合は給気口をしめる事でも解決することもありますので、
換気扇を止めてみる等の工夫をしてみましょう。
では、これらの対策をしても改善されない時はどうしたらよいのでしょうか。
また今まで使っていたのに急に漏れた時等も同様に困ってしまいます。
そんな時は温度設定を見てください。
エアコンの温度設定を確認する
室温を下げ過ぎると水漏れが起きやすくなりますので、
26度設定にした時に実際は何度になっているか測りましょう。
大体25度位になるのですが、
扇風機を併用していると低くなることがあります。
22度位に下がっていることもあるようです。
このように冷却機能が高いとこのような自体が起きるのです。
設定温度は体感か温度計で管理する方が結露しにくいと考えられます。
とはいえ、ムシムシすると温度を下げてしまいますよね。
そんな時は乾燥器等も使用して行くと良いでしょう。
それでも治らないケースではエアコンのホース部分を目視してください。
エアコンのホース部分を確認する
室外に繋げているホースのようなものが付いていますので、
そこに水滴がないか確認しましょう。
壁にも伝っているようならそれは施工不良の可能性が高いです。
この場合は、すぐに購入した店舗に電話してください。
電話すると業者を手配してもらえます。
見てもらった日に応急処置してもらえることもあります。
そこで収まれば施工不良が原因のことが多いですが、
まだ収まらない場合は初期不良になります。
その場合は返金できることが多いとのこと。
または交換という形を取ってもらうことが一般的の様子。
ですが、海外製の場合はあまり安いと交換できないこともあり、
差額を払えば日本のメーカーと変えてもらえることもあるそうです。
設置費用は別途かかる場合もありますから確認しておきましょう。
あまりにも故障する商品が多い時は返金が良いかもしれません。
他の量販店にお願いしてみてはいかがでしょうか。
でも、どのメーカーを選べば良いかわかりませんよね。
そこで、何を選ぶべきか調べました。
選ぶべきエアコン
人気のメーカーはダイキンか三菱、パナソニックです。
JoshinやAEON、KOMERI等で取り扱っています。
一番基本の型を選ぶことが大切です。
お掃除メカ搭載のものもありますが値段が高いのが難点。
安いシンプルなモデルを選んでマメに買い替える方がお得になります。
またフィルター自動清掃機能はメンテナスをしなくて良いわけではありません。
点検清掃が必要ですから機能はなくても良いと考えられます。
まとめ
エアコンから水滴が垂れる時はまず確認しましょう。
どうしても直らない時は電話して返金か交換が必要です。
値段は高いですが国内のメーカーが良いということがわかりました。
シンプルな機種なら少し安く購入できます。
トラブルが無い様に良い商品を選ぶことが大切ですね。