新幹線の喫煙ルームが廃止になるということで、
今まで迷惑だったのか？廃止になるのはいつなのか、
そしてなぜなのか世間はどう思っているのか気になりませんか？
実は私はまだ喫煙ルームがあるんだ～って思ったクチです。
昨今の健康ブームの影響なのでしょうか？
しかし新幹線の全車両が禁煙になってしまうことは、
困る人もでてくるのではないかと思ってしまいます。
また、逆に嬉しい場合もあるかもしれません。
そこで今回は評価について調べました。
賛成している人が多いようです。
新幹線の喫煙ルームが廃止されるのはいつ？
具体的な日時はまだ発表されてないですが、
2024年春には廃止になるようです。
これはJR東海・JR西日本・JR九州で実施されます。
とうことはすべての新幹線で禁煙になるということです。
新幹線の喫煙ルームが廃止される理由は？
ではなぜ喫煙ルームが廃止されるのでしょうか？
主な理由は「健康増進、喫煙率の低下」ですね。
受動喫煙問題がありますので、
多くの人が迷惑に思っていたということもありますよね。
個人的には臭いが苦手でしたから、
このニュースは嬉しかった派です。
それでは世間の声を見てみましょう。
喫煙ルーム廃止賛成派
遅すぎるという意見がありました。
飲食店等でもたばこを禁止する所が増えていますよね。
もっと早くこのような措置をしてほしかったという人も。
また、私同様に今まで吸えていたことに驚いている人もいました。
今は昔と違って吸えない場所のほうが多いので、
迷惑だと感じる方が増えているのでしょう。
海外では若いとタバコを販売してもらえない所もあるそうですよ。
日本も吸うことができないような社会にして欲しいという願いもありました。
このような賛成派の吸わない人の中で苦手意識を感じるのは臭いです。
新幹線の喫煙室が無くなることに、喫煙者は怒ってるよね。
— タガメ＠沼の底から (@tagamekamo) October 19, 2023
好きな芸人さんにも喫煙者は多いから、ファンとしては可哀想にと思うものの、タバコが苦手な立場からは歓迎。
新幹線で隣の席の人がタバコ臭いのって、かなりの苦痛だから。
喫煙室帰りの人って服も髪も全身すごい臭くて、隣は地獄なのよ。
喫煙ルームの廃止にで少しでも臭いが軽減することを歓迎する人が多い印象。
例えば喫煙場所から戻ってくる時が一番気になるようで、
喫煙者が到着までに何回も喫煙ルームに行くと不快指数があがる様子。
廃止後は新幹線の社内で新たに吸うことはできませんから、
心地よく利用できるのではないでしょうか。
また人につく臭いだけでなく喫煙室に近い席でも臭いがするので、
分煙ができていないということを不満に思っていたという声もありました。
他にも安全面に関して良くなるのではないかという見方もあります。
火災防止になるのではないでしょうか？
飛行機ではこのような理由で随分前から禁煙ですよね。
可能性はゼロではありませんから対策は必須。
では、反対の意見はないのでしょうか？
小でしたが反対する意見もありました。
喫煙ルームの廃止反対派
もちろん愛煙家の人にとっては廃止に反対の人も多く、
2時間に1本位の間隔で全席喫煙車を出して欲しいという意見も。
完全になくしてしまうと逃げ道がなくなってしんどくなるようです。
ストレスがたまらないように特別な列車を作るというのも一つの手ですよね。
また、廃止されると乗車前に吸ってくる人が、
今までより増えて臭いが気になるという意見もありました。
喫煙ルームがあることで、
いつでも吸える状況なら吸わずに乗ってくるでしょうから、
それも一理あるかなとも思います。
臭いって服や髪に残ってますから、
吸わない人にとってはつらいんですよね。
それを防ぐためにも喫煙車両は残してもよかったのではないかとのことでした。
また、知り合いに喫煙者がいる場合はかわいそうと思うようです。
本人の楽しみを尊重したいという意見もある一方で、
時代の流れには逆らえないといった切ないメッセージも存在します。
臭いの対策をキチンとされている人もいますから、
そのような方にも残念なお知らせになっているようです。
では、他にどのような意見があるのでしょうか？
JRにとって良いのではないかという声がありました。
ＪＲのメリット
東海道新幹線は利用者が年々増加しています。
喫煙スペースがなくなることでより多くの乗客を乗せることができます。
今ではのぞみが1日で12本まで運転することもある程ですから、
利用客の増加に対応していく必要があるのです。
例えば新幹線のぞみの3号車は17列あります。
スペースをなくせば18列にすることが可能です。
5席も乗客を増やすことができますよね。
15号車にいたっては16から18列に変更できるため10席増えるのです。
ただ、私がニュースを聞いた時点では、
停電などで新幹線が止まった時の非常用の水などを、
備蓄するスペースにしたいと言っていたと記憶しています。
まとめ
新幹線の喫煙ルームが廃止されることについて世間は賛成のようです。
これまで臭いや受動喫煙が迷惑だと思っていた人が多かったのでしょうが、
喫煙する人の権利もあるため悩ましいところですよね。
2024年の春から全面的に廃止されるので喫煙者の方は注意が必要です。
なぜ廃止されるのかという反対意見や心配の声もありました。
喫煙ルームは多目的席に変えることもできるとのこと。
急な車椅子や病人への対応ができるようでした。
多様な人間が快適に過ごせるような空間になると良いですね。
