オートファジーダイエットのやり方と効果は?体験談をシェア

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「オートファジーダイエット」話題のダイエット法ですよね。
中田敦彦さんのYouTube大学で『「空腹」こそ最高のクスリ』
という書籍で取り上げられる等、注目を集めています。

やってみたいけど、やり方は複雑じゃないの?
効果はちゃんと出る?という方も多いのではないでしょうか?

私は、オートファジーダイエットを始めて6か月になります。
体重は6㎏減量しました。そして現在も進行中です。

今までやったダイエットの中でも簡単で、
習慣にさえ出来れば自然と効果の出るダイエットです。

今回は、「オートファジーダイエット中の食べ物とやり方」
「オートファジーダイエットの注意点」についてお伝えしていきます。

目次

オートファジーダイエットでナッツやヨーグルトはOK?

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オートファジーダイエットの概要を簡単にお伝えすると・・・

1日の中の16時間を断食し、空腹の時間を作ります。
(残りの8時間は何を食べても良いです)

【オート(Auto)=自ら ファジー(Phagy)=食べる】
オートファジーとは細胞の中にあるいらない物を分解する仕組みの事です。
自食作用とも言います。

16時間の空腹時間に、内臓を休ませる事で、
オートファジーが発動し、ダイエット効果が得られます。
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ちなみに、16時間の断食中は・・・

「ナッツやヨーグルトは食べてOK」ですし、
「飲み物はカロリーのないものOK」です。

※どちらも血糖値が上がらないように無糖の物。
※ナッツは素焼きのナッツです。

私は断食時間にヨーグルトは食べませんが、
調べてみるとOKのようですね。

始めた当初はナッツを食べていましたが今は殆ど食べていません。
断食時間は飲み物オンリーで過ごしています。
飲み物は水・お茶・ブラックコーヒーを飲んでいます。

16時間の断食・・・と聞くときついイメージですよね。
私も「あ、出来ないな」と思いました。

でもよくよく聞くと、
この16時間の中に睡眠時間を入れて良いのです!

例えばこんな生活を想像してみてください

・20時 食事終了(2時間)起きている断食時間

・22時 就寝(8時間)寝ている断食時間

・6時 起床(6時間)起きている断食時間

・12時 お昼ごはん ここから20時まで食事してよい

起きている時間での断食時間は8時間になります。
「就寝までの2時間」+「起床から正午までの6時間」です。

感覚的には「朝ご飯を抜く」というだけなんです。

しかも断食時間も積極的に水分は摂ります。
私は必ず朝にブラックコーヒーを飲みます。
空腹に耐えられなかったらナッツやヨーグルトOKです。

出来そうな気がしてきませんか?

更に断食時間以外の8時間は、食事の制限はなしです。
ランチも夕食も摂りますし、子どもとおやつを食べたり、
夕食後のデザートは毎日のごほうびなので欠かしません。

ただ食事の回数が減るので、栄養の偏りを避けるため
以前よりタンパク質や野菜を出来るだけ摂るようになりました。

それがこのダイエットをして良かった点の一つです。

今まで好き放題の食生活で、「タンパク質」と言われても
ピンときていませんでした。
好きな物も食べるけど、食事で栄養も摂る事が大切なんだなぁ
と、このダイエットで知りました。

栄養の偏りともう一つ、オートファジーダイエットを始めて
気にするようになったのが、筋肉が落ちるという事です。
次ではその点をお伝えしていきます。

オートファジーダイエットは筋肉が落ちる!?

オートファジーダイエットの注意点の一つに、
「筋肉が落ちやすくなる」ということがあります。

私はもともと運動もあまりしてなかったので正直実感はありません。
でも、口コミを見るとマッチョな人、筋トレをしっかりしている人は、
筋肉が落ちる事を実感している様子です。

なので、私もこれを機会にスクワットや腹筋に
効果的なトレーニング動画をYouTubeで見つけてやっています。

決して時間は長くなくても、毎日続けると達成感があります。
今の所こちらも継続しています。

また、その他の注意点としては、持病を持っていたり、
栄養が必要な妊婦さんや産後の授乳期、お子さんにはおすすめできません。

あくまで健康な成人がストレスを溜めることなく行うダイエットです。

まとめ

今回はオートファジーダイエットの効果とやり方などを
体験を通してお伝えしてきました。

オートファジーダイエットのやり方は簡単で、
(1日16時間を断食し、残りの8時間は食事の制限なし)
習慣にさえ出来れば自然と効果が出るダイエットです。

注意点は以下の通りです。

  • 食事できる8時間に栄養が偏らない意識をする
  • 筋力が落ちやすいので適度な運動筋トレを取り入れる
  • 持病を持っている方、妊婦さん授乳期、お子さんは避けた方が良い

16時間の断食、と聞いた時は出来ないだろうと思っていましたが、
いざ始めてみると生活自体には1週間程で慣れ、
強い空腹もさほど感じる事はありませんでした。

「意外とやれるなぁ」と思ったのが正直な感想です。
ちなみに私は女性にしてはよく食べるタイプです。

難しいカロリー計算や、食べて良い物・悪い物みたいに
分類されたダイエットだと誘惑に勝てないんですよね。

でも「食べて良い時間/食べない時間」と、
はっきり時間で分けられているので明確です。

食べて良い時間が自由なのでストレスもたまらず、
私にはとても向いているダイエット方法でした。
今はこの生活をずっと続けていけそうだと思っています。

ダイエットをすると痩せるだけでなく、
康や生活を考えるきっかけになるのが、とても良いですよね。

自分と向き合うきっかけになるダイエット、
ぜひ始めてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

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