新しいドラマが始まりメディアでの宣伝を目にしますが、
その中でアンチヒーローは面白いのか気になっていませんか?
全てのドラマをチェックするのは時間がないこともあります。
ですから、皆が高く評価しているものを選んで視聴したいですね。
そこで今回はこの作品について調べました。
アンチヒーローは面白いです。
アンチヒーローの評判
#アンチヒーロー 3話も面白かった
— 大島育宙【ドラマ考察/評論/実況/無限まやかし】 (@zyasuoki_d) April 28, 2024
・犬いっぱいの動物ふれあいドラマ!
・長谷川博己の芝居内芝居うますぎる
・風間も明墨も、北村匠海の師は全く…
・弁護士版「女王の教室」みたいな話
・騙しすぎて複雑なのに混乱しない脚本
・野村萬斎の怖い一言コーナー定番化pic.twitter.com/uyexVfWp0U
今期ナンバー1かもという書き込みがありました。
作品としては今の社会倫理ギリギリの所を攻めてくる所が面白いようです。
期待以上だという評価もありましたね。
また、主演の長谷川さんのファンは特に楽しんでいる様子。
私も長谷川さんが好きです!(笑)
1話を見て次も見てみたいと思ったので、
先が気になるストーリーになっています。
話の流れがよどみなく進み真相に繋がる大事な伏線が、
さりげなく配置されているのも良い演出だと思います。
例えば被害者が倒れていた階段に透明な液体がこぼれていた場面。
この事実は陳述調書には描かれていませんでした。
最初に発見した尾形以外知らないという所等です。
このように物事がテンポよく進んで行く中で惹きつけるシーンがあり、
なるほどなるほど!と見入ってしまうんですよね。
しかし、弁護する側の人が真犯人だとモヤモヤする一面もあり、
展開次第では見るか考えようという人も一定数いる感じです。
キャラクター的には検察も弁護人も悪い所が楽しめて、
出演者もVIVANTの人が多くワクワクします。
その点でも注目されているようでした。
では、内容はどのようになっているのでしょうか?
ドラマの内容
![](https://lijoy.jp/wp-content/uploads/2024/05/5e4896966c9944fcf00890f4502605bf.jpg)
明墨が本当に善人なのか悪人なのかわからない演出になっています。
つかめない人といった感じです。
彼はリーガルハイの古美門さんをクールにした感じの印象。
お金への執着はなさそうに見えます。
何故なら不当解雇の弁護に無償で応じたからです。
職業は違いますが女王の教室の阿久津先生キャラにも似ていました。
依頼人のためには手段を選ばないといった感じ。
ただ昔冤罪を生み出してしまったというトラウマがある様子ですね。
そのためにこのような性格になってしまったと考えられます。
木村拓哉主演のヒーローと逆の立場の本作は、
犯罪者にスポットが当てられるため暗い雰囲気になっているようです。
実は登場人物には色の名前が入っているとのこと。
これが何かしらの意味や過去を表わしていると考えられます。
どのような意味があるのでしょうか。
登場人物の名前の意味
![](https://lijoy.jp/wp-content/uploads/2024/05/1efad1b5aa917a846fa5b3fc11367269.jpg)
名前は性格を表わしているようです。
では、詳しく見ていきたいと思います。
明墨は明るい墨色。
完全に黒くはないが灰色でもないと言えます。
この絶妙な表現が彼の本質を表わしているのではないでしょうか。
また赤峰は正義感に燃えるタイプを表現していると考えられます。
そこから不正を許す事ができない熱血漢な性格と推測できるのです。
紫ノ宮は感受性が強いけれど知らなくていい事に気付いてしまいます。
そのため思いなやむことが多いので、
少し不安な状況を表わしているのかと思われます。
白木は正直で頑固。
完璧主義者という点が白色に表されているようです。
青山はクールで冷静な性格が反映されているのではないでしょうか。
緑川は温厚で平和主義な雰囲気を緑で表現。
ですが、秘密を抱えているといった面もあり、
自然などのイメージもありそうです。
依頼人の緋山はカッとなりやすいが冷静な所もあって、
緋色というイメージにぴったりの人物です。
まとめ
アンチヒーローは面白いです!
中には少しストーリーが弱いという意見もありますが、
個人的にはとてもおすすめのドラマです。
現実にもあり得ることだと思うといった見方もあり、
ノンフィクション好きにもはまっているようです。
ファンタジーを求めていたり勧善懲悪主義だったりする人には、
少しもやっとするようでした。
これからの展開から目が離せませんね。