劇場版名探偵コナン黒鉄の魚影で終盤蹴ったものは何?

劇場版名探偵コナン黒鉄の魚影で終盤蹴ったものは何?
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今上映中の映画「名探偵コナン黒鉄の魚影」で、
終わりの方に何かをオーバーヘッドしましたが、
物体がよくわからなかった~って方いませんか??

映画だとすぐに見返すことができませんから、
気になったまま過ごしているのではないでしょうか。

場面の展開が早くて理解できなかったという意見も耳にします。
そこで今回はコナンの最新映画について調べてみました。

劇場版名探偵コナン「黒鉄の魚影」の終盤で蹴った物は船のブイです。

目次

船のブイを蹴ったシーン

海の上に浮かんでいて紐で縛られている玉がブイ。
それが丁度良く流れてきたのを蹴り飛ばしたようです。

作品の終盤で潜水艦が爆発し巨大な水の柱が出現しましたが、
そのままにしておくと高波が襲ってくる危険があったのです。

そこで主人公がブイを使って水の勢いを抑えたという展開でした。
コナン君が「やばい!」と言ったのは波が起きるのを察知したからでした。

なかなか一度で理解するのは難しいシーンだったので、
何回も観るように工夫されていたのかもしれませんね。

また最後のシーンでは謎めいた物が置かれていたようです。
いちょうの花びらの様な物体とダイヤが数個あったとのこと。

これらは何を表わしているのでしょうか?

いちょうの花びらとダイヤが意味するもの

これらはベルモットが身に着けていたもので、
恐らく今回は見逃してあげるというメッセージだと考えられます。

いちょうの花のような物はブローチで、
哀ちゃんが彼女の変装していたおばあちゃんに渡した整理券で買ったものです。

フサエブランドの商品で第421話を見ると考察が深まると思いますよ。
「イチョウ色の初恋」というタイトルのストーリーです。

これは博士の初恋の女性が立ち上げたブランドで、
哀ちゃんも好きという設定があります。

ベルモットも好きだったと考えると整理券を譲ってくれたお礼に、
見逃してあげるという意味だったのではないかと考察します。

他にも今回始末しなかった理由はあげられています。
それは工藤新一がベルモットを助けていたからです。

工藤新一に助けられたシーン

回想シーンで新一がベルモットを助けていた描写があります。
母親である工藤由希子は彼女の友人です。

昔から知っている関係ということで情があったと考えられ、
新一は組織を解体させる時にキーパーソンとして働く予定です。

今彼を失う訳にはいきませんから、
正体がバレないようにしたのではないでしょうか。

幼児化していることがわかれば彼の存在もわかってしまうと考えたのです。
そして彼女は蘭を気に入っています。

「エンジェル」と呼ぶほどでかなり愛着がある様子だったので、
彼女が不幸にならないようにしたのではないかなと思います。

さて、このベルモットはボスから命令を受けていて、
メールでのやりとりを見ると何かを潰す様に指示しています。

一体何を潰せということだったのでしょうか?
それはおそらく老若認証システムです。

老若認証システム

命令の後にシステムに不備があるかのような細工を施していましたので、
これを潰してこいという指示だったと考えられます。

何故このようなことをしたかというと、
ボスが何か隠したいことがあったのではないでしょうか。

ラムの前にも姿を見せていない所を見ると、
姿さえ見せられないような秘密を持っていると考えられます。

ベルモットは恐らくその隠し事を共有していて、
今回任務にあたったのかなと。

先ほどの灰原を助けたことについて、
このシステムが関係しているという意見もありました。

灰原とシェリーが別人だとすることで手っ取り早く潰すことができるためです。
しかし、彼女を手にかけて任務を遂行する方法もあったと考えられます。

ですから、そこに感謝の気持ちがあったという線が濃厚です。

まとめ

黒鉄の魚影で終盤にコナンが蹴ったのは船のブイでした。
水の勢いを止めて被害を最小限に抑えたようです。

一度見ただけではわからない所が多い映画ですから、
考察を参考にしてもう一度見直してみると見方が変わるかもしれません。

※記事内の画像はイメージです。

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この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

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