今までオンライン版でしか発売されていなかった
『ドラゴンクエストX（10）』ですが、オフライン版がついに発売されました。
発売のときを、待ち望んでいた人も多かったのではないでしょうか？
このオフライン版は、
今回発売されたのがバージョン1である「目覚めし五つの種族」。
バージョン2は超大型拡張ダウンロードコンテンツの
「眠れる勇者と導きの盟友」は2023年春に配信予定とのことです。
このバージョン1と2の違いはいったい何でしょうか？
それはシナリオの違いとなります。
オフライン版は、先行発売されているオンライン版をベースに作られていて、
現在までに既にバージョン6まで配信済となっています。
バージョン1から6まではシナリオは別なのですが、
6作を通して一連の大きなストーリーとなっているのです。
ドラゴンクエストXの概要
『ドラゴンクエストX』は、人気ゲームである
ドラゴンクエストシリーズの記念すべき第10作目となります。
ナンバリングタイトルとしては
初めてのオンラインゲーム形態で2012年に発売されました。
ニンテンドー3DSやPlayStation4、Windowsなど、
様々なゲーム機でプレイすることが可能となっています。
気になるストーリーはおおまかに以下のようになっています。
まずはバージョン1のストーリー。
主人公の故郷の村が冥王ネルゲルたちに攻撃されてしまい、
主人公まで亡くなってしまいます。
そして主人公の魂が謎の神殿に飛ばされ、
そこで5つの種族（炎の民オーガ・花の民プクリポ・風の民エルフ・
水の民ウェデイ・地の民ドワーフ）の中から自分が選んだ種族のキャラクターとして転生します。
こうしてよみがえった主人公が、
ストーリーの舞台となる5つの大陸（オーグリード・プクランド・エルトナ・
ウェナ・ドワチャッカ）を冒険し各地で巻き起こるたくさんの事件を解決しながら、
様々な苦難を乗り越えて宿敵ネルゲルと対決するというものになっています。
また、バージョン2ではこのようなストーリーとなっています。
主人公は放浪の賢者より、ある国の王女を助けてほしいと頼まれます。
いろいろな国を冒険し、また不思議な事件を解決しながら目的とする王女を助け、
さらに新たな冒険を行うというものです。
オフライン版ドラクエ10の特徴
オフライン版はオンライン版と異なり、
通常のプレイ時にはインターネットとの接続は不要となっています。
ストーリーについては大きな流れはオンライン版と同じですが、
一部ストーリーは変更されているとのことです。
また、一部オフライン版のオリジナルストーリーもあるようです。
舞台は、5つの大陸といくつかの島からなる「アストルティア」。
それぞれの大陸にはそれぞれの種族が暮らしています。
この5つの大陸を冒険し、
仲間たちと「アストルティア」を救う冒険に旅立つというものです。
また、ゲームシステムについても、
オンライン版から一部変更があるようです。
例えば、ターン制コマンドバトルの方法などがそれにあたります。
対象ゲーム機は、PlayStation5・PlayStation 4・Nintendo Switchなどです。
更に、オフライン版とオンライン版の連動も予定されているようです。
まとめ
ここまで、ドラゴンクエスト10のバージョンの違いとは何かについてご紹介してきました。
バージョンの違いについてはご理解頂けたかと思います。
オフライン版はインターネット接続がいらないので、
気軽に楽しむことができることでしょう。
私はオンラインゲームがちょっと怖かったので、
今までドラゴンクエストX（10）はプレイしていませんでした。
今回、オフライン版が発売されたということで早速購入しプレイを始めています。
ちょっとハマりそうです！
