鬼滅の刃を最近見始めたという人も多いですがアニメの1期を見て、
何故当時大ヒットした理由がわからないってことはありませんか?
私だけ楽しめていないのかもしれないと心配になることも。
作画が綺麗なのはわかりますがギャグがいまいちウケない。
また、声優が豪華だけど善一をうっとおしく感じることもあると思います。
バトルシーンは面白いと感じてもヒットした理由がわからないなんてことも。
そこで今回はファンとして鬼滅の刃について調べてみました。
実は最初から大人気ではなかったようです。
鬼滅の刃の1期はヒットの予兆がなかった
1期の鬼滅の刃はジャンプでは、5位、3位という成績でした。
これは年間平均掲載順位で、
2017年と2018年のデータです。
同誌のアンケートでは評価は低かったとのこと。
漫画の時点で那田蜘蛛山編までの人気は高くなかったのです。
その後少しずつ支持する人が増えていきました。
ですから大流行するような漫画だと思われていなかったようです。
そのため漫画の打ち切りという噂もたっていましたが、
期待する声とは裏腹にネット民が流したデマだったとのこと。
個人的な感想ですが、このような話が出るほど
初期のイラストは上手いと思われていなかったのではないでしょうか。
また、最初の方は話も暗く淡々と進んでいきましたよね。
日本映画のようなスローテンポでしたしつまらなく感じた方もいたのでしょう。
その後、キャラクターが増えたり余裕が出たりして、
だんだん楽しくなってきたように思います。
重要なシーンではあるのですが真面目になってしまうため、
このような見方をされていたと考えられます。
では、いつから注目され始めたのでしょうか。
それはufotableがアニメを制作してからです。
ufotableのアニメ制作から人気が出た
人気が出るきっかけとなったのが、
アニメーション好きの間で有名なufotableでの制作です。
ですが思ったほどの爆発的な流行までには至らなかったようです。
地上波の前にアニメ映画が公開されたことは知らないのではないでしょうか。
それは当時そこまで大きなニュースになっていなかったためです。
ちなみにこの時は1~5話をまとめて放映していました。
最初の方は地味な話だったこともあり、
この時は制作会社がすごいという評価のみだったようです。
そのためスロースターターだと感じたという書き込みがありました。
しかし期待されていた部分もあります。
この作品は初めての漫画原作を担当したものだったのです。
今まではゲーム原作やオリジナルしか請け負っていませんでした。
バトル系のジャンプ漫画との組み合わせは異例で、
楽しみにしていた人も多かったとのことです。
では、ufotableとはどのような会社なのでしょうか。
ufotableとは
作画が綺麗と言われていますが実際は化け物レベル。
芸術として評価されている会社です。
映像美に惹き付けられるそんな魅力を持っていて、
鬼滅の刃の中では「水の呼吸」における描写が特に美しく、
ハッとさせられるような印象を受けます。
19話は特に神回と呼ばれていて人々に支持されているようです。
ヒノカミが注目されてネットで広まったことで人気が出たと言われていました。
それをマスコミが取り上げて盛り上がったとのこと。
このようにufotableの力が
鬼滅の刃のヒットにつながったという見方が一般的のようでした。
しかし、アニメの絵だけではなく、
ストーリーも人気が出てきていました。
鬼滅の刃のストーリーの評判
ストーリーがシンプルで分かりやすい所が、
たくさんのファンが付いた原因です。
悪い鬼を退治するという昔話のような設定は、
誰でもわかりやすく見ることができます。
複雑な設定や展開がないためアニメ好きではない人も理解しやすいです。
また、万人受けするように話が作られています。
進撃の巨人も同じような構成になっているとこのことです。
まとめ
鬼滅の刃の1期は最初からヒットしていませんでした。
そのため何故ヒットしたのか理由がわからない、という声が多く、
理由が知りたいということでしょう。
鬼滅の刃はUfotableの作画力で人気が出てきたようです。
わかりやすいストーリーということもあり大ヒットしました。
最初から大人数に支持されていなかったのは意外ですよね。
インパクトのあるシーンをちりばめて行くことで、
視聴者の心を掴んでいったようです。