「わたしの幸せな結婚」映画化で炎上!?原作ファンの声とギャップを解説

わたしの幸せな結婚が映画化で炎上!原作ファンの声とギャップを解説
  • URLをコピーしました!

【この記事はPRを含みます】

映画「わたしの幸せな結婚」は3月17日に公開されます。
原作は顎木あくみさんの小説です。

きれいなイラストで美しく描かれた2人に、
誰が配役となるのか原作ファンはドキドキしていたでしょう。

しかし実写の映画化が決定するとネット上は炎上してしまいました。

世界観やキャラを実写で表現するのが難しい作品のため、
「イメージが違う」とネット上で炎上してしまったようです。

原作を知らずに映画の情報を知った場合は、
なぜ炎上しているのかわからないのではないでしょうか。

そこでこの記事では原作ファンの声と、
原作と実写版のキャラのギャップについてまとめました。

目次

「わたしの幸せな結婚」の原作ファンの声

原作ファンからは「実写化はやめてほしかった」という声が多いのが現状です。

「わたしの幸せな結婚」は独特の儚さや不思議な世界観、
美麗なキャラたちで構成された小説です。

内容的に小説に寄せた実写化が難しかったのではないでしょうか。

それでも実写で映画化してしまったことに、
原作ファンは怒っているのかもしれません。

原作ファンの声でも「せめてアニメなら…」という声もありました。
私は原作を読んでいませんが友人もやはり「なんで実写?」と言っていましたよ。

小説を原作に漫画化もされていますが、
漫画になったときも少なからず批判の声がありました。

小説でしか表現できない世界観だということや、
小説だからこそ良さがある内容だという意見が見られました。

原作から何か新しい媒体で展開するときは、
「わたしの幸せな結婚」に限らず少なからず批判の声はあがってしまうのです。

原作ファンが深く作品を愛しているからこそ起こりえることかもしれませんね。
それだけ「わたしの幸せな結婚」は愛されている作品なのでしょう。

そして、原作では主人公が斎森美世なのに対し、
映画では久堂清霞が主人公となっています。

その点も炎上した原因となっているようです。
しかしその中でも特に多かった原作ファンの声が、
「キャストのイメージが違う」ことでした。

次で、キャラごとに解説していきますね。

原作と実写版のキャラ比較

久堂清霞

映画版「わたしの幸せな結婚」の主人公で、
名家・久堂家の当主で冷酷無慈悲とウワサされている軍人です。

見た目は中性的で美しく、
肌も白く髪の毛も透けるような薄茶で儚い印象があるいわゆる「美青年」。

原作ファンは中性的でありつつ美しい、
どこか儚いような俳優を求めていたのでしょう。

そんな美青年・久堂清霞を演じるのは、
アイドルグループ「Snow Man」の目黒蓮さん。

目黒蓮さんはいわゆるイケメンであり人気のアイドルですが、
中性的なイメージはあまりありませんね。

どちらかというと男らしい、かっこいいアイドルです。

原作ファンの久堂清霞のイメージと、
目黒蓮さんの男らしさにギャップを感じてしまったのではないでしょうか。

目黒蓮さんは個人的に大好きな俳優さん。
めっちゃイケメンですよね~。
どんなふうに演じてるのか気になるところです。

斎森美世

名家のお嬢様でありながら虐げられ続けてきたという原作の主人公です。

そのため自分に自信がなく控え目な性格。
やせ細っているという描写もあり儚いイメージがある女性です。

そんな斎森美世を演じるのは女優の今田美桜さん。
顔立ちがはっきりしていてかわいく明るく元気なイメージです。

斎森美世の儚いイメージと、
今田美桜さんの明るく元気なイメージはギャップがあったのではないでしょうか。

原作ファンはやせ細っていて、
儚いイメージの女優さんを希望していたのでしょう。

まとめ

「わたしの幸せな結婚」は、原作と映画のイメージの違いで炎上しているようでした。

昔ながらの原作ファンであれば、それだけイメージも固まっていますよね。
しかしながら、実写化されるときは少なからず批判の声はあがるものです。

批判の声ばかりではなく、楽しみにしている方も大勢いますよ。
映画の完成度次第では、ネット上の評判はあっという間に変わるものです。

「わたしの幸せな結婚」の映画公開は3月17日。
映画公開を楽しみに待ちましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

目次