3月17日に実写映画の公開が決定した「わたしの幸せな結婚」。
TwitterやInstagramでも宣伝されているので、
「わたしの幸せな結婚」に原作があるか気になっているのではないでしょうか。
「わたしの幸せな結婚」は小説と漫画で元々展開されており、それが原作となっています。
今もっとも注目されているラブストーリーと言っても過言ではない物語です。
みんなが注目しているのでどんなお話なのか気になりますよね。
この記事では「わたしの幸せな結婚」のあらすじと原作との違いをまとめました。
わたしの幸せな結婚はどんな話?
⋱#映画わた婚 スペシャル映像解禁 ⋰
— 映画『わたしの幸せな結婚』2023年3月17日(金)公開 (@watakon_movie) February 17, 2023
清霞と美世、
それぞれに焦点を当てた映像となっています✨
❁ side 清霞https://t.co/g0x5Cq6d7m
❁ side 美世https://t.co/qcpxTxtfjD
2人の心情の変化を繊細に描いた映像を
是非ご覧下さい🌸💍#わたしの幸せな結婚 3.17公開#目黒蓮(#SnowMan)#今田美桜 pic.twitter.com/FE6eexPmhh
和風版シンデレラストーリーともいわれる「わたしの幸せな結婚」。
明治・大正をイメージしたファンタジーの世界が舞台です。
異能といわれる特殊能力を持った家が力を持っている世界。
主人公・斎森美世は、異能持ちの名家による政略結婚で生まれた女の子でした。
しかし、生まれてきた美世は能力を持っていなかったのです。
それでも美世は愛されていましたが、母親が病で亡くなるまでの話でした。
その後父親は再婚し、継母との間に生まれた異母妹は美世とは違い能力を開花させました。
実の父親からも徐々に見離されていく美世。父親から愛されたのは異母妹だけでした。
美世は継母と異母妹に虐げられ使用人以下の生活を強いられて育ちました。
2人の嫌がらせも日々エスカレートしていくばかり。
誰からも愛されず、必要とされず、
美世はいつか命が尽きることだけを待ち望んでいました。
そんな美世にも唯一の味方がいました。
美世と同じ異能持ちの家の幼馴染の男性です。
彼は美世の状況を心配していました。
唯一の味方だった彼は、しかし異母妹と結婚することになったのです。
同時に美世は冷酷無慈悲とウワサされる
久常家の当主・久堂清霞の元へ嫁ぐように命じられました。
久堂清霞はエリート軍人ですが、
女性たちは彼の前から3日ももたずに逃げてしまうとウワサされるほどの人。
異母妹と幼馴染の結婚によって美世は邪魔者となり、
斎森家から追い出されたのだと美世は悟りました。
冷酷無慈悲とウワサされるエリート軍人と、
名家ながらも家族に虐げられて育った少女の政略結婚から始まるラブストーリーです。
私も実際に漫画版「わたしの幸せな結婚」を途中まで読んでみましたが、
美世はとても健気で応援したくなりますよ。
冷酷無慈悲とウワサされる清霞と美世の関わり合いが、
とても甘酸っぱくて「キュン」としてしまいました。
![](https://lijoy.jp/wp-content/uploads/2023/02/watakon-enjo-300x169.png)
結末は原作(漫画)と同じ?
「わたしの幸せな結婚」の映画の結末が気になりますよね。
しかし、原作はまだ連載中です。
漫画にも原作があるため、結末がみえる段階ではありません。
そして映画と原作では決定的に違う点があります。
原作は斎森美世が主人公ですが、映画版は久堂清霞が主人公であることです。
このことを考えると、映画はほぼオリジナルのストーリーになるのではないでしょうか。
久堂清霞の視点で物語が進むようなので、どのように展開していくのか楽しみですよね。
映画「わたしの幸せな結婚」の公式ホームページでは、
2人が惹かれていく描写がされています。
気になるのがこちらの一文です。
“やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく??”
距離が近付く2人の間に不穏な出来事が起きるようです。
映画の監督は数々のヒット作を生み出している塚原あゆ子さん。
丁寧な演出に定評があるので、
「わたしの幸せな結婚」も期待ができるのではないでしょうか。
原作とは違った「わたしの幸せな結婚」が楽しめそうです。
もし「わたしの幸せな結婚」の漫画を読んでみたいときは、
「ガンガンONLINE」というアプリがおすすめです。
20話まで無料で一気に読めて、その後も24時間ごとに1話ずつ読めますよ。
映画が始まるまで少しずつ読み進めていても楽しいかもしれませんね。
まとめ
3月17日に映画が公開される「わたしの幸せな結婚」。
原作のあらすじを知った上で映画を観れば、
より楽しめるのではないでしょうか。
映画化で話題だからと漫画で予習したという方もみかけますよ。
実写化にともないさまざまな意見がネット上では見られますが楽しみに待ちたいものです。