1月新ドラマ期待度ナンバーワンと言われる
「夕暮れに、手をつなぐ」が2023年1月17日からスタートします。
火曜よる10時放送のTBS新ドラマですね!
主演は広瀬すずさんで共演は永瀬廉くんです。
人気者2人の初共演ということでどんなストーリーになるのか?
今からとっても気になりますね。
そこで、まず、夕暮れに、手をつなぐの原作はあるのか?を調べてみました。
「夕暮れに、手をつなぐ」には、
漫画、小説など、ドラマの原作となる作品はないようです。
オリジナル作品ということですね。
それでは、ドラマの脚本はどなたが書かれているのでしょうか?
夕暮れに、手をつなぐの脚本家は誰?
夕暮れに手をつなぐの脚本家は、北川悦吏子さんです。
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北川悦吏子さんというと、
1990年代から数多くの恋愛ドラマをヒットさせている方で、
「恋愛の神様」とも呼ばれた脚本家さんですね。
近年の作品では、
2018年には永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い」、
2021年には浜辺美波さん出演の「うちの娘は、彼氏ができない!!」などがあります。
1961年に岐阜県で生まれで、
1984年に早稲田大学文学部卒業後は広告代理店に就職しましたが、
体調を崩し半年ほどで退社されたそうです。
しばらく休養した後、にっかつ撮影所で働きながら脚本を勉強され、
1989年に脚本家デビューし1992年に「素顔のままで」、
1993年に「あすなろ白書」1995年「愛していると言ってくれ」、
1996年に「ロングバケーション」などの作品が連続してヒットしました。
北川悦吏子さんは、1999年に始まった難病による闘病生活、
2012年の難聴から左耳の完全失調などを明かされています。
2000年の「ビューティフルライフ」は車いすのヒロイン、
2004年「オレンジデイズ」は耳の不自由なヒロインのドラマです。
北川悦吏子さんは自然にそういう人の方が書きやすかった、とおっしゃっていて、
主治医には、経験を活かしてドラマを書くのが役割かもしれないと言われたそうです。
ヒロインにご自身の苦悩の言葉を語らせたり、
また、そのセリフに教えられ励まされたりもしたそうです。
大手術から復帰後2010年の「素直になれなくて」の中では、
ツイッターで知り合ったそれぞれに問題を抱える若者たちが、
「ガンバレ」という言葉で励ましあいます。
ご自身が闘病中に支えられた周りの人からの言葉をキーワードにされたそうです。
「がんばろうと思っても、乗りこえられないことは多い。
荷物をせおったまま歩くしかないなら、
それでも元気にやっていく方法を見つけてほしい。」
そんなメッセージを送る作品を届けつづけている北川悦吏子さんが、
夕暮れに、手をつなぐの脚本を書かれています。
夕暮れに、手をつなぐのあらすじは?
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夕暮れに、手をつなぐのあらすじを簡単にご紹介します。
広瀬すずさんが演じる浅葱空豆(あさぎそらまめ)は、
九州の片田舎から幼なじみの婚約者を追いかけて上京します。
そして、永瀬廉さんが演じる音楽家をめざす
海野音(うみのおと)と出会い一緒に暮らすことになるのです。
そんな東京での暮らしの中で空豆はファッションにめざめていき、
音はあきらめかけていた夢にふたたび向きあっていくようになります。
それぞれの夢を追いかける2人は、
不安の中でも笑ったりケンカをしたりしながら、
お互いをはげまし支え過ごしていきます。
あいまいでかけがえのない、だから愛おしい。
そんな23歳の大人の青春ラブストーリーになるようです。
まとめ
「夕暮れに、手をつなぐ」はTBSドラマです。
広瀬すずさんと本格恋愛ドラマ初出演の永瀬廉さんの演技が楽しみです。
永瀬さんはジャニーズの人気アイドルでありながら、
最近は俳優としても活躍が目立ちます。
そんな2人は今までに影のある役柄も演じられていて、
その演技に魅了された方も多いのではないでしょうか。
そして、北川悦吏子王道の青春ラブスト-リーが観られるのは、
「オレンジデイズ」以来、19年ぶりなのでファンもざわざわしているでしょう。
「夕暮れに、手をつなぐ」は、
1月17日火曜日よる10時、TBSで初回は15分拡大の放送です。
お楽しみに!