野球の世界一を決めるWBCが始まりましたが、
練習試合が二種類あって違いがわからないってことありませんか?
今回のメンバーは注目度が高いですよね。
この試合から野球を見始めた人も多いと思います。
また、特別な試合ですから詳しくない人も多いです。
そこで今回はWBCについて調べました。
強化試合と壮行試合の違いは主催者です。
試合の主催者とは
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強化試合はWORLD BASEBALL CLASSIC INC.と読売新聞社。
壮行試合は一般社団法人日本野球機構と株式会社NPBエンタープライズ。
それぞれ主催の者が違っていました。
ですから前者は公式練習試合で大会の一部として行われています。
後者は侍ジャパンが開催する独自の練習試合。
よって、強化試合は本戦と同じ扱いになるのです。
意味合いが違ってきますよね。
では、各試合について詳しく説明したいと思います。
強化試合について
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強化試合はWBCに向けて調整を行う試合です。
ワールドベースボールクラシックに参加している国は、
大会前に強化試合をすることができます。
プレーの確認をしたり戦術を調整したりすることを目的としています。
強いチーム同士が対戦することが多いようです。
強化という言葉を辞書で調べると「さらに強くすること」とあります。
当たり前ですが漢字からも意味を感じ取ることができました。
現状の課題をはっきりと見極めて本線に繋げているのですね。
またMLB選手が参加できるという異なる点もあります。
これはメジャーリーグベースボールの略称です。
日本語では「大リーグ」と呼ばれています。
ちなみに日本で所属しているのは吉田正尚や菊池雄星、
前田健太、藤浪晋太郎、今や時の人である大谷翔平選手等です。
またア・リーグとナ・リーグにわかれていて、
ナ・リーグには千賀滉大、鈴木誠也、ダルビッシュ有が在籍しています。
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今回は残念ながら鈴木誠也選手は欠場になりましたね。
個人的に応援してたので残念でなりません。
このメンバーが参加できるのは大会の保険が適用されるからです。
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壮行試合について
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壮行試合とはチームが海外に遠征する前に練習する試合のことを示します。
出発前にお別れをするという意味があるようです。
強化試合と同じように調整をするのですが、
それだけではなく試合前の緊張を高めることもします。
また、対戦する相手は他のプロ野球チームのみならず、
大学やアマチュアのプレイヤー等も含まれていました。
壮行という言葉の意味は「門出を盛んにする」ですから、
全く違うことがわかります。
こちらは気持ちがこもっているような気がしますね。
練習試合は和やかな雰囲気で開催されています。
技術を磨くだけではないから楽しんでいたのではないでしょうか。
いい文化だなと思います。
ですが、壮行試合にはMLBの選手は参加することができません。
少し寂しい気持ちになりますがこちらも盛り上げていきたいですね。
では、実際世界で戦う時はどのようになるのでしょうか?
システムや予想等を解説します。
WBC
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1次リーグは中国と韓国、チェコと豪州と戦います。
2位まで突破できるため日本が決勝へ進む可能性はあります。
ここを勝ち上がると1位通過した場合はプールAの2位が相手になります。
また2位で通過した時は1位が相手となります。
プールAは台湾やオランダ、キューバとイタリア、パナマです。
強豪国ですからなかなか難しい試合になりそうですね~。
今回は侍ジャパンもメジャー組の3人が加入したことで期待が高まっています。
予想ではベスト4まで行くという声が多く見られました。
強化試合と本番の試合は全く違うということ。
練習であまり活躍していない選手も本番までに整えてくるようです。
楽しみですね。
まとめ
強化試合と壮行試合の違いは主催者でした。
他にも意味等の違いもあり面白いと感じます。
何故試合をしているのかがわかるともっと試合を楽しめますね。
海外の選手を見られるのもワクワクします。
知識も身に着けて野球を倍楽しんでみてはいかがでしょうか。