キャンプ飯って言うと簡単そうに思いますが、
冬は何を作ったら体が温まるのか気になりますよね。
私も冬キャンプは嫌いではないのですが、
毎回のように鍋では芸がないなと思ってしまいます。
では何を作ったらいいのでしょうか。
冬のキャンプ飯の定番メニューはやっぱり鍋やおでん。
でも、毎回作ると飽きてしまいます。
また、ゆっくり過ごしたい場合は、
いくつかの種類を楽しみたいものですよね。
そこで今回は温まるレシピについて調べました。
鍋と近いですが豚汁がよく食べられているようです。
冬キャンプの人気レシピ
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冬といえば豚汁ということで上位にあげられていました。
おつまみにするためには汁を少なくするとよいですね。
具を増やすと煮込み料理のようになるのでおすすめ。
七味をプラスすれば身体がポカポカして、
真冬の屋外でも汗をかいてしまう程です。
これは野外スポーツの合宿や大会でもよく作られていますので、
寒い冬のキャンプ飯にピタッタリではないでしょうか。
他にもボランティアの炊き出しでかなり目にするものです。
野菜がたっぷりですし味噌なので胃もたれしにくいです。
外で生活することで疲れを感じていることもあります。
ほどよい塩分が全身に染みわたる感覚は心地よく感じられます。
SNSでは同じような汁物がおすすめされてました。
中でも土手煮にはまっている人がいるようです。
豚汁のレシピ(4人分)
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豚汁の簡単レシピをまとめておきます。
誰でも手軽に作ることができますので、
ぜひ冬キャンプで試してみてください。
材料
- 豚肉(バラ肉または肩ロース) – 200g
- 大根 – 1/4本
- にんじん – 1本
- ごぼう – 1本
- 里芋 – 5個
- 白菜 – 1/4個
- こんにゃく – 1枚
- ねぎ – 1本
- だし汁(または水) – 800ml
- みそ – 大さじ3~4
- 醤油 – 小さじ1
- 油(調理用) – 少々
作り方
- 豚肉の下ごしらえ:豚肉を一口大に切ります。
- 野菜の準備:
- 大根とにんじんは皮をむき、一口大の乱切りにします。
- ごぼうはささがきにし、水にさらしてアク抜きします。
- 里芋は皮をむき、半分に切ります。
- 白菜はざく切りにします。
- こんにゃくは一口大に切り、湯通ししてアク抜きします。
- ねぎは斜め切りにします。
- 炒める:鍋に油を熱し、豚肉を炒めます。
- だし汁を加える:肉に火が通ったら、だし汁を加え、沸騰させます。
- 野菜を加える:大根、にんじん、ごぼう、里芋を加え、弱火で煮ます。
- 白菜とこんにゃくを加える:野菜が柔らかくなったら、白菜とこんにゃくを加え、さらに煮ます。
- 味付け:野菜がすべて柔らかくなったら、みそと醤油で味を調えます。
- ねぎを加える:最後にねぎを加え、軽く煮込んだら完成です。
この豚汁のレシピは寒い季節に体を温めるのに最適です。
お好みで豚肉の代わりに鶏肉や牛肉を使うこともできます。
また、野菜は季節や好みに応じてアレンジ可能です。
毎回調味料の分量や食材を変えればしばらく楽しめそうです。
美味しく作れるといいですね!
その他のおすすめ料理
また具沢山の酒粕汁も美味しいと言われています。
すいとん、おっきりこみうどんという候補もあがっていました。
こちらは群馬の田舎料理ですが麺つゆがあれば簡単に作ることができます。
中身はきのことごぼう、サトイモやかぼちゃ等です。
他にも人参やダイコンに白菜と玉葱、長ネギを加えて汁を作成します。
そこにゆで麺やひもかわうどん、乾麺のほうとうを入れたらできあがり。
汁の中に小麦粉に水を加えて丸めたものを入れたらすいとんになります。
耳たぶ程の硬さになったらスプーンを2つ使って丸めると上手くいきます。
冬キャンプのおすすめおかず等
では、このような汁物に合う他のおかずは何なのでしょうか?
キノコのホイル焼き
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キノコのホイル焼きがおすすめです。
作り方は簡単でアルミホイルの上にキノコを載せて焼くだけ。
エリンギでも良いしシイタケでも美味しいです。
ポイントは焼く前に日本酒をかける事。
内側に折って食材を覆ったら弱火で調理します。
10分以上熱したら完成です。
良い香りがしてきたら火からあげてください。
最後にポン酢をかけていただきます。
料理酒の種類によって洋風にするのも手です。
スライスした玉ねぎを敷いて椎茸以外のキノコをのせ、
塩コショウとバターを1かけ置いて料理します。
タマネギは焦げを防止してくれますから綺麗にしあがります。
ベーコンを加えると満足度がアップしますよ!
ブラックペッパーをかけるとアクセントになりま
注意点はチューブのバターを使う事。
これは移動している間に溶けてしまうためです。
炊き込みご飯
締めには炊き込みご飯はいかがでしょうか。
なんと焼き鳥の缶詰めと味付き卵で簡易的なものが出来てしまいます。
お米と一緒にこれらを入れて炊くだけです。
追加でめんつゆを大匙1.5杯程入れてください。
持ち込む時は無洗米をチャック付き袋に入れると便利ですよ。
冬キャンプでは温かい食事を作っても冬はすぐ冷めてしまいます。
鍋もダラダラと長く食べられるものではありません。
そこでデザートにお菓子を食べるのはいかがでしょうか。
冬キャンプにおすすめデザート
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しょっぱいご飯を食べたあとはデザートはいかがでしょうか。
私が過去に冬キャンプに行って感動したデザートをご紹介します。
焼きリンゴ
冬のキャンプにおすすめのデザートとして「焼きリンゴ」が最適です。
焼きリンゴは、キャンプファイヤーやバーベキューグリルを使って簡単に作ることができ、
冬の寒さを和らげる温かいデザートです。
焼きリンゴのレシピ(4人分)
材料
- りんご – 4個
- バター – 30g
- シナモンパウダー – 少々
- 砂糖 – 大さじ4
- クルミまたはアーモンド(オプション) – 少々
- アルミホイル – 適量
作り方
- りんごの準備:りんごを洗い、芯をくり抜きます。
底から1cmほどのところを切り落として立てやすくします。 - 詰め物を作る:バター、シナモンパウダー、砂糖を混ぜ合わせます。
オプションでクルミやアーモンドを加えると食感が増します。 - りんごに詰める:くり抜いたりんごの中に、作った詰め物を入れます。
- アルミホイルで包む:りんごをアルミホイルでしっかりと包みます。
- 焼く:キャンプファイヤーやバーベキューグリルの熱源のそばに置き、
りんごが柔らかくなるまで約15~20分間焼きます。 - 完成:りんごが柔らかくなったら、
アルミホイルを開けて少し冷ましてから食べて下さいね。
この焼きリンゴは、外側がカリッとして中がふんわりとした食感になり、
シナモンの香りが冬のキャンプにぴったりです。
キャンプファイヤーの暖かさと共に、
甘くて温かい焼きリンゴを楽しむことができます。
これは本当においしいですよ。
リンゴは焼くと甘くなりめちゃくちゃ感動のデザートです。
まとめ
冬キャンプで温まるレシピは豚汁です。
キャンプ飯ってカレーとか定番のものもいいですが、
冬で鍋以外ということでいうとちょっと悩みますよね。
豚汁は少し煮汁を少なくするとおかずのようになりますよ。
他にも何品か作ったりスナックをつまんだりするのも最高です。
おでんでも種や薬味の工夫でまた違いますから、
いままでのメニューを変えてみるのも良いと思われます。
炊き込みご飯を作って食べると満足感がアップします。
余ったらおにぎりにしておけば朝ごはんにも!
デザートも付けたら最高ですね。
是非参考にして冬キャンプを楽しんでみてください。