じゃがいもに肥料をやりすぎると実がならない?解決法はコレ!

じゃがいもに肥料をやり過ぎると実がならない?
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家庭菜園の中でも育てやすいじゃがいもですが、
つい肥料をやりすぎてうまく育たなかったってことありませんか?

良かれと思って肥料をやりすぎると失敗する確率が高くなります。
私もよく植物を枯らしてしまうのですがこれも肥料のやりすぎが原因でした。

庭にちょっとした畑を作って、
じゃがいも育ててみたのですが実がなりませんでした。

実ができても小さくて食べられる大きさにならず、
とても悲しかったんですよね・・・。

それもこれも肥料のやりすぎが原因でした。

その失敗からその次の年には、
肥料をあげすぎないよう注意して育てました。

その結果、無事じゃがいもを収穫して食べることができたのです。
では、じゃがいもに適した肥料の量はどの位なのでしょうか?

目次

じゃがいもの実がならない時には?

じゃがいもと肥料の関係

じゃがいもの実がならない時は肥料の回数を2回にしてみましょう。
1回目は、種芋(たねいも)から芽が出て着た時。
2回目は、花のつぼみがつき始めた時に追肥します。

肥料をあげるのは芽かきの時

1回目はじゃがいもの「芽かき」も行うので、
作業したついでにさっと肥料をやりました。
芽かきとは、じゃがいもが密集しないように芽を摘む作業です。

作業のついでだと肥料をやるのも楽に感じますよね。
覚えやすいので、忘れっぽい私でもじゃがいもに肥料をあげることができます。
じゃがいもは、初心者でも育てやすい植物だと感じます。

では何故、芽かきの時にじゃがいもに肥料をやると良いのでしょうか?
それは、じゃがいもは20日目から実が大きくなる植物だからです。
実ができ始めてから肥料を追加することが重要なポイントになってきます。

じゃがいもは20日目から肥料が必要になる

じゃがいもの芽は出るまでに2~3週間かかります。
そして、じゃがいもの実は20日目から大きくなっていくのです。
ですから、大体芽が出るのと同じ時期からじゃがいもは肥料が必要になります。

その後は肥料を切らさないようにすると大きく育ちます。
しかし、肥料をやりすぎると害虫がついてしまう原因になるので注意しましょう。
また、葉ばかりできて実ができなくなってしまうこともあります。

じゃがいもの葉は食べられませんから、
葉ばかりできてもしょうがないですよね。
実がとれるようにするには肥料の調整が大事だとわかります。

花のつぼみがつき始めた時に追肥する

じゃがいもは、実ができ始めてから肥料を絶やさないことが重要です。
ですから、じゃがいもの実を大きくするには1回の追肥では足りません。
2回目は花のつぼみが付き始めた時に肥料をやりましょう。

私が最初にじゃがいもを育てた時、
肥料が入った土を入れているので大丈夫だと思い追肥をしませんでした。
追肥をしなかったことで、じゃがいもの実がならなかったのです。

またじゃがいもには肥料をやる時に注意すべきことがあります。
それは、直接じゃがいもの実にあたらないようにすることです。

実にあたらないように注意する

じゃがいもの家庭菜園

じゃがいもになる部分に肥料があたってしまうと、
枯れてしまう原因になるので直接あたらないようにしてください。
少し離れたところに肥料を撒き軽く混ぜあわせます。

うちでは鉢でじゃがいもを育てているので鉢の外側に沿って肥料を撒きました。
さっと混ぜましたが、じゃがいもの実にはあたりませんでしたよ。

しかし、じゃがいもは2回の追肥だけでは肥料が足りなくなることもあります。
肥料が足りなくなった時は、じゃがいもの葉が枯れてくるのです。
その場合は、元気になるまで液体肥料を追肥するといいですよ。

液体肥料は1週間に1回のペースで与えてみてくださいね。

うちは野菜用の肥料を使っていますが、
初心者用の栄養バランスのいい肥料がおすすめです。
液体肥料をしばらく続けても葉が枯れる場合は病気かもしれません。

じゃがいもが病気になって葉が枯れてしまう時は、
密集しないようにしてあげましょう。

じゃがいもが病気になり葉が枯れる場合

じゃがいもが病気になって葉が枯れる原因は風通しが悪いことが原因です。
ですから、じゃがいもが密集しないように離して植え替えてみましょう。

じゃがいもが密集してしまうと、葉に害虫がつきやすくなり、
じゃがいもを病気にしてしまう原因となるので注意が必要です。
また、風通しが悪いと菌が繁殖しやすくなります。

菌として有名なものに、カビ菌があります。
お風呂等をきちんと換気していないと、カビだらけになってしまいますよね。
風通しが悪い環境は、色々な菌を繁殖させてしまうのです。

じゃがいもが病気になると、実が育ちません。
普段から葉が枯れることに関しては気をつけてください。

まとめ

じゃがいもに肥料をやりすぎるのはNG。
私は失敗から学びましたが、失敗しないほうがいいですよね。

肥料は1回目は種いも(たねいも)から芽が出て着た時、
2回目は花のつぼみがつき始めた時に追肥しましょう。

じゃがいもが病気になって葉が枯れる原因は、
風通しが悪いことが原因でので密集しないように、
少し離して植え替えてみるのがおすすめです。

じゃがいもは肥料がないと実が大きくならないですが、
うありすぎると実ができなくなってしまうので難しいと感じました。

しかし2回追肥する方法で育てたところ実を取ることができたのです。
ですから、じゃがいもは肥料をあげる回数と
時期がわかれば失敗しづらい野菜と言えると思います!

葉が枯れてきたら対処すれば良いので、
あまり難しく考えず気軽に栽培すると良いでしょう。
園芸はマイペースに楽しくやりたいですね

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この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

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