終活で終末期医療の意思表示はやっておいた方がいい?

終末期医療の意思表示
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終活の中で大事な意思表示として、
「終末期医療」というものがあります。

自分が急に倒れた時や、
病気で入院して症状が悪化した時など、
どのような医療を希望するか?というものです。

ミホ
今は想像できないかもしれませんが、
実際に家族の死を経験した方は、
その意味がわかると思います。
目次

終末期医療について考えておく

病状が悪化して治る見込みがなくなった時、
自分で意思表示ができなくなった時、
事前にどうするか希望を伝えておくことができます。

この状態を判断するのは医師の方ですが、
生前に意思表明(リヴィングウェル)があれば、
治療の継続をしないというものです。

ただし、事前に書式で意思表明しておく必要があり、
条件を満たさないと実施されません。

例えば以下のようなことです。

  • 胃ろう
  • 輸液
  • 蘇生術
  • 人工呼吸器

ずっと意識がないまま生かし続けるのか、
それを自分が望むのか?ということですね。

もちろん一度意思表示したけど、
やっぱり治療してほしいということもあると思います。
その場合も同じように書面で意思表示しておきます。

これは元気なうちに「終活」の中で書いておいたり、
入院時に病院から求められることもあります。

自分が、もしくは家族がそうなった場合、
動転してしまい考えられなくなることもあるので、
元気なうちから「終末期」について話し合っておくことも大事です。

自分はどんな最期を迎えたいのか?

終末期医療というと少し大げさに聞こえるかもしれません。
そこで自分がどんな最期を迎えたいのかを考えて、
文章にしておくこともおすすすめです。

もし完治が見込めないなら、
積極的な治療ではなくターミナルケアを受けたい
痛みや苦しみを和らげるような治療を受けたい等です。

あまり考えたくないかもしれませんが、
自分がそうなったとき、どうしてもらいたいのか、
普段の会話の中で家族と話してみるといいですよ。

※記事内の画像はイメージです。

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この記事を書いた人

アラフィフ主婦のミホと申します。生活の中で気になったコトや私が使ってよかったものをブログで発信していきます。何かしらお役に立てたら嬉しいです。趣味はカープとアメドラ!おいしいものと楽しいことが大好きです。
OL時代に宅地建物取引主任者、通関士、マンション管理業務主任者を、今年に入って終活ライフケアプランナー資格を取得。自分の終活を始めました。

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