反抗期がないのはおかしい?不安に思ったらすべきこと

子供の反抗期に悩む人がいる一方で、
「うちの子、反抗期がないな」と思う親御さんもいらっしゃると思います。
なければないで不安に思ってしまう…という事もありますよね。

ただ「反抗期がない」という事は、
最近そんなに珍しい事でもおかしい事でもありません。

反抗期がなく不安に思った時は、
これまでの親子関係を思い起こし、
反抗期がない「理由」について考えてみましょう。

その「理由」によっては、
お子さんとの今後の関わり方も変わってくるかもしれません。

また反抗期がないと大人になって反動がくるのか?
いざ反抗期がやってきたらどうやって対応すべきなのか?
それぞれお伝えしたいと思います。

反抗期がないとあとで反動がくる?

反抗期のない子供

ここからは私の経験も含まれます。^^
すべてが正しいとは限りませんが、
実際の体験談は参考になると思うので読んでみてくださいね!

まず、反抗期がなくて不安になった時は、
前述したように「理由」を考えてみましょう。

「これまでの親子関係がどうであったのか?」について
思い起こしてみると反抗期がこない理由が見えてきます。

理由① 自主性を尊重され反抗する不満がない

子供の意見を聞き自主性が尊重されている家庭なら、
お子さんは「反抗」に至らない場合があります。

子どもが「親に理解してもらえている任せてもらえている」
という安心があり、もし何か起こっても親に相談が出来ると
信頼しているのであれば反抗期がなくても問題ないといえますよね。

放任ではなく、話(意見)をしっかり聞いて
任されているのでお子さんも安心感があります。

理由② 反抗はしているが親が気付いていない

「反抗」の形は人それぞれです。
それが言葉に出る人もいれば、行動に出る人もいます。

うまく表現は出来ないが、なんとなく表情に出る人もいますよね。

よく見たら、「何かを言いたそうだな」とか
「少し元気がないなぁ」等と変化に気付くところを、
見逃していることもあるかもしれません。

自分の反抗期の経験や、一般的な形にとらわれて、
変化に気付かないだけで反抗期は訪れているのかも。

敏感になる必要はありませんが、見守る姿勢を持つことは
お子さんを理解するうえで重要だと思います。

理由③ 反抗する勇気がない・甘やかされて葛藤がない

自分の考えや思いに対して、親が否定ばかりであったり、
聞いてもらえない経験が多く「反抗する勇気が出ない」という場合です。

親の干渉や支配が強い場合は、自分で考える事が面倒になって
「言う事をきいておこう」と意見を言わなくなる事があります。
自分で考えない癖も出来てしまいます。

また逆に子供が甘やかされて育ち、
「葛藤や我慢がない」場合は反抗心が生まれないパターンもあります。

これは一見、尊重されているようにも聞こえがちですが、
【理由①】の「自分で考える自主性」を尊重するのとは違い、
「物や欲求を与えている」という意味になります。

この理由③の場合は、親子の関わり方を変える時期なのかもしれません。

親御さんは小さい頃からお子さんの事を大切に思い、
困らない様にリードしてこれまで接してきたかもしれません。

しかし、そのまま自立するきっかけがないとお子さんは
大人になってから困ってしまいますよね。

自立のきっかけがなく反抗期が起こらずに
大人になってしまった場合は反動として以下の事があげられます。

「反抗する勇気がない子」
→社会に出た時に自分で考えて行動できない、
人に意見を伝えられない。

「甘やかされて葛藤がない子」
→人の意見が聞けない事で周りとうまく関われない。

これらの事にお子さんが悩み、
ストレスになり社会生活になじめない事もあります。

もちろん、家庭でうまく自己表現ができなかった人でも
社会と立派に関わりながら生活している大人は沢山います。

ただ、社会に出る前に親子という間柄で、
人とのかかわり方を子供が学んでいることは多いでしょう。

反抗期があっても、なくても、
子供は大人のステージに上がろうとしている時期ですよね。

接し方を「上下の関係」でなく、
「対等な関係」に変えていく意識を親がもつ事は大切です。

実際に我が家も反抗期の頃は苦労しました。
何を言っても言うことを聞かないので、
イライラするし子供は泣くしで大変な時期でした。

でも反抗期だと思ってぐっと我慢して、
子供の言い分をよく聞いて「言いたいことはわかった。
でもお母さんはこう思うよ」というようにしたら、
気持ちが落ち着いて普通に話すことができるようになりました。

イラッとしてもその怒りに便乗して言葉を発すると、
かなりの確率で喧嘩になっていたので、
同じような方は試してみてください。

その他、以下のような方法で正面衝突を避けるのもおすすめ。

反抗期の子供にどう対応すべき?

反抗期の子供への対応

では、反抗期がもし来た時はどのように対応したらよいでしょうか?
私のように大喧嘩にならないようにする方法です。

子どもが安心できる場所を作っておく

反抗はしていても子どもにとって、
家は帰ってくる場所で外での疲れを癒す場所として重要です。

親同士(夫婦)の仲が良い事や、
変わらない家庭があると安心につながります。

適度な距離感をもつ

この時期に距離を無理に言い聞かせたり干渉されると、
子どもとしては鬱陶しく感じますよね。

見守る体制で、挨拶などの毎日のコミュニケーションは
続けながら適度な距離を保ち様子を見ましょう。

冷たくしない

子どもが反抗期で冷たい反応だからと言って、
親がそれに乗っりケンカ腰になったり、
無視をしてしまったら子どもの居場所がなくなります。

我が家の場合はまさにコレでした。
私も未熟だったのでついカッとなってしまい、
わざと無視したり徹底的に戦うぞ!と思ってしまいました。

でも冷たくしてしまうと、
いざ子どもが困った時に親に助けを求められなくなります。
そういう時期なのだと思い穏やかに受け流しましょう。

頼られた時はしっかりとサポートする

子どもが困って頼ってきたときは、
話をしっかり聞いてサポート体制をとりましょう。

干渉は良くないですが、頼られた時はしっかり対応することで、
子どもは安心し外の世界とも関われますよね。

保護者がストレスをためないようにする

最初は子供の成長だから…と頑張っていても、
イライラの矛先が自分を向いてくるというのは悲しい事ですよね。

でもそれを子供にぶつけては逆効果です。
抱え込まず、旦那さんやお友達に話を聞いてもらったり、
外に出かけるなど良い意味でリフレッシュするのも大切です。

子供が必要な時に対応してあげられるように、
干渉せず見守る気持ちで接することができるといいですよ!

でも本当にイライラするんですよね。
私がおすすめするのはスポーツ観戦です。

テレビでもいいのですができたら現地観戦がいいです。
(大声を出すと近所迷惑になるので)

野球でもサッカーでもバスケットでも、
好きなチームの応援で大声を出すことでスッキリします。

まとめ

反抗期まとめ

今回は子供の反抗期についてお話しました。
反抗期がないのは理由があります。

不安になったら親子関係について考えてみましょう。
反抗期がないまま大人になることもありますが、
なにかのキッカケで大人になって反抗期になることもあります。

ちゃんと親と向き合ってないことも、
理由のひとつかと思いますので、
子供のうちにしっかり話をしておくことをおすすめします。

また実際に反抗期が訪れたときの対応についてもお伝えしてきました。

この時期のお子さんは大きく成長していますよね。
同時に接している親も色々な事を考えて対応しています。
親も成長している時期ですよね。

お互いに思い合う事で、良い関係が気付けると良いですよね。